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ソロミュージカル YAKUMO

ソロミュージカル  YAKUMO

長塚圭史

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再生する挨拶

= ソロ・ミュージカル YAKUMO -小泉八雲外伝=

出演 : 沢木 順 


 創立125周年記念企画として、全国各地で演じられてきた沢木順氏による"ソロ・ミュージカル「YAKUMO」"が大隈講堂で上演されました。アイルランド人としてギリシャに生まれ、紆余曲折を経て、日本にやってきた作家 小泉八雲(本名 ラフカディオ・ハーン)を題材にしたミュージカル。 4歳からこの世を去るまでの八雲と、彼に関わった30人を超える人物を、ソプラノからアルトまで幅広い声域を使って、沢木氏ひとりで演じ分ける究極のソロ・ミュージカルです。公演当日は、ちょっとしたハプニングがありましたが、沢木さんの気転によって、復旧までの間、会場の皆さんと沢木さんが早稲田大学校歌の合唱が行われました。"舞台は生き物" ― 舞台と客席が一体になった瞬間 も併せて配信します。どうぞお楽しみください。(一部音声の聞き苦しい点がございます。予めご了承ください。)

■ 小泉 八雲 : ラフカディオハーン 

 1850年、ギリシャに生まれた小泉八雲ことラフカディオ・ハーンは、4歳で西インドに赴任した父、精神を病みギリシャで療養する母と別れ、彼は敬虔なカトリックであった大叔母に預けられる。その大叔母の意向で全寮制のカトリック・スクールへ強制的に入学させられ苦痛の日々を送っていた。そんな時、左目を失明するという不幸が彼を襲い、 体の傷だけでなく一生消すことができない深い心の傷を負う事となる。17歳のとき西インドからの帰国途中に父が死亡、重ねて大叔母が破産したために学校を中退する。遺産狙いの親戚にも騙されてアメリカへと渡ったハーンは、転職を重ねニューオリンズの新聞社に入社。ハーンは、彼の才能を認め、作家としての活動を勧めた同僚女性エリザベスに恋をするが、彼女はキャリアを求めてニューヨークに旅立ってしまう。彼女に心を残しながらも、作家として、本格的に創作活動に入っていくハーン。
やがてハーンは、取材で訪れた日本に魅せられて定住を決意。そこで運命の人・小泉セツ(節子) と出会い、結婚。子宝にも恵まれる。その後日本に帰化し、小泉八雲の名で次々と作品を発表。しかし、日本で家族という安らぎの場所を見つけたのも束の間、彼の体には病魔が忍び寄っていた・・・・。


■ 沢木 順 プロフィール

さわき じゅん : 東宝現代劇、劇団四季を経て、現在フリー。早稲田大学文学部在学中に、ミュージカル「ファンタスティックス」日本初演の主役オーディションに合格以来、日本のミュージカルと共に歩んできた。"日本でブロードウェイ&ロンドンミュージカルに最も多く出演した俳優"と呼ばれる。劇団四季退団後は東宝ミュージカルを中心とした舞台のほか、コンサートや作曲、著作やCDの出版など多様な創作活動を展開している。

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