QuonNet(クオンネット) まなぶ・つながる・はじまる・くおん




早大教員の授業における Good Practice &Tips 集

14 グロバールエデュケーションセンター

2018年3月15日 17:25

自ら問い確かめる体験型授業で、学ぶ意義と喜びを伝える

★早稲田大学ティーチングアワード総長賞科目名:自然学のすすめ教員名:露木和男 教育・科学総合学術院教授 子供たちの理科離れ、学生の理系離れが指摘されている。先進国共通の現象とも言われるが、その原因はどこにあるのか。露木教授は、文系の学生にも科学や実験のおもしろさを理解させながら、自然の背後に潜むものに触れる体験を通して、人間のあり方や生き方を考える授業を展開している。身近な自然を題材に、自ら考えた方法で実験する 長年小学校の現場で教えていた露木教授が本学に招かれたのは9年前のことだ。「前職の筑波大附属小学校では、オリジナルなことをやるのがひとつのミッションとされていました。おかげで、新しい教材や指導法にどんどんチャレンジできました」。学校外の場や著書で独自の教育法を公開していたこともあり、本学の教育学部で初等教育に関する授業を担当するようになった。  今回受賞対象となった「自然...

2016年10月 1日 00:00

「聴く」「見る」「歌う」――さまざまな「体感」を通して、西洋音楽の歴史を豊かに学ぶ

★早稲田大学ティーチングアワード総長賞科目名:西洋音楽史(グレゴリオ聖歌~ベートーヴェン)02教員名:池原 舞(グローバルエデュケーションセンター 助教)学部や学年の枠を超えて、すべての学生が受講可能なグローバルエデュケーションセンター(GEC)の科目。そのひとつである「西洋音楽史(グレゴリオ聖歌-ベートーヴェン)02」では、多様な学生が音楽を楽しみつつ深く学べるように、授業を担当する池原助教がさまざまな工夫を施している。 音楽を学ぶには、講義だけでなくまず「体感」することが重要 この科目では、西洋音楽史の前半として、グレゴリオ聖歌の誕生からベートーヴェンまでを学ぶ。「単に音楽の歴史というより、政治や宗教などとの関わりの中でどのように音楽が形成されていったのかを学んでいきます」と池原助教。ベートーヴェン以降は、学期後半の「西洋音楽史(ベートーヴェン-現代音楽)02」へと続く。全8回の科目...

2016年4月 1日 00:00

「暗記」よりも「考え方」を重視した、知識の習得に留まらない授業を展開

枝川 義邦 研究戦略センター 教授グローバルエデュケーションセンター(GEC)では、学部や学年を問わず、学生が共通して身につけるべき学術的なスキルの提供を目指している。そのため、学生個々の専門とは関わりのない分野に触れる科目も多い。枝川教授が担当する「身体のしくみと身近なクスリ」も、多くの学生にとってそうした科目の一つと言えるだろう。 授業の初回にアンケートを取って、学生のレベルや意識を把握 「身体のしくみと身近なクスリ」では、薬が効く基本的な仕組みや身の周りにある医薬品との付き合い方などを学ぶ。その狙いは、「健康や医療に関するリテラシーを身につけること」と枝川教授。「たとえば、体調が悪いときに横になって寝ていればよいのか、市販薬を買うのか、それとも医者にかかる必要があるのか、ある程度の判断ができる素地を作ることを目指しています」。 履修者は多く、しかも、そのうち約9割は文系学部の学生だ...

2016年2月25日 00:00

現地からのオンライン講義やCourse N@viを使ったグループ発表でITの利活用を実践的に学ぶ―山内徹講師・田辺孝二講師(GEC)

山内徹 早稲田大学非常勤講師(写真左)田辺孝二 早稲田大学非常勤講師(同右) シンガポールをはじめアジア各国のIT事情を学ぶ、「シンガポールのITと社会」と「アジアのITと社会」。山内徹講師と田辺孝二講師は、現地からのオンライン講義やCourse N@viを使ったグループワークなどさまざまな取り組みを授業に導入。ITツールの活用によってインタラクティブな授業を行い、学生の意欲と理解力の向上に努めている。 ITツールの活用によって双方向で臨場感のある授業を目指す 春学期はシンガポール、秋学期は中国やインドなどアジア各国のIT事情を学ぶ、グローバルエデュケーションセンターの2つの科目。各国のIT活用の現状から、国家・企業のIT戦略、ITがもたらす社会のイノベーション、さらにIT分野での日本との連携についてまで幅広いテーマを取り上げている。 授業では、さまざまなITツールを活用して、学生たちに...

2016年2月25日 00:00

Course N@viの活用により高い学習効果が望めるフルオンデマンド授業を実現―堀井俊佑 GEC助教

堀井俊佑 グローバルエデュケーションセンター助教 グローバルエデュケーションセンターの「統計リテラシーα」「統計リテラシーβ」「統計リテラシーγ」は、ガイダンスから、講義、小テスト、最終試験に至るまで、すべてをCourse N@vi上で実施するフルオンデマンド科目だ。フルオンデマンドという環境下で、学生たちが効果的に学ぶためのさまざまな取り組みについて、堀井俊佑助教に話を聞いた。授業ビデオを見るだけでなく実際のデータで作業もさせる 「統計リテラシー」の「α」「β」「γ」はいずれも全学部全学年を対象とした科目で、フルオンデマンド授業という現在の形では2014年度春学期にスタートした。3科目の延べ受講者数は、2年間ですでに2000人を超えている。久保沙織助教、星野匡郎助教と共に科目を担当する堀井助教は、「統計データから必要な情報や主張を読み取り分析することは、かつての『読み・書き・そろばん』...

 1  |  2  |  3  | All 次へ >>

プロフィール
大学総合研究センター
大学総合研究センター
教育方法研究開発部門(CTLT)
CTLTでは早稲田大学における優れた教育事例を収集し、Good Practice、
Tipsとして公開、教員間の活用を促す取り組みを行っていきます。
カテゴリーアーカイブ
01 政治経済学部 (15)
02 法学部 (3)
03 文化構想学部
04 文学部 (2)
05 教育学部 (15)
06 商学部 (5)
07 基幹理工学部 (16)
08 創造理工学部 (9)
09 先進理工学部 (8)
10 社会科学部 (5)
11 人間科学部 (10)
12 スポーツ科学部 (3)
13 国際教養学部 (2)
14 グロバールエデュケーションセンター (15)
15 日本語教育研究センター (6)
16 日本語教育研究科 (9)
17 高等学院 (5)
18 商学研究科ビジネス専攻 (2)
19 国際コミュニティセンター (1)
20 会計研究科 (6)
21 経営管理研究科 (4)
22 情報生産システム研究科 (4)
23 理工学術院 (1)
月別アーカイブ
2018年10月
2018年9月
2018年8月
2018年7月
2018年6月
2018年3月
2017年6月
2017年3月
2016年10月
2016年4月
2016年2月
2015年10月
2015年3月
2014年3月
2013年3月
最新記事
課題の提出や小テストの実施を通して、覚えた知識を定着させる
毎回の授業を、ひとつのストーリーとして理解してほしい
ライブ感のある授業で、学生の意欲を引き出す
会計のプロとして真に役立つ学びを提供したい
大人数の講義でも「生の人間による『実況』」を最重視。提出ノートはきめ細かくフィードバックし、学生の将来の資産になるよう企図

ページトップへ