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早大教員の授業における Good Practice &Tips 集

11 人間科学部

2018年6月18日 00:00

反転授業導入の結果、学生の理解度向上に貢献し、教員同士の情報共有も促進

★第6回e-Teaching AwardデータリテラシーI、II、III(人間科学部設置科目)中村健太郎 人間科学学術院 准教授「データリテラシー」は、人間科学部の基礎教育の一環として設置されている必修科目であるが、2017年度から動画コンテンツによる反転授業を導入した。このコースデザインと教材作成、高度授業TAや担当教員のコーディネートの一切を担当したのが中村健太郎准教授である。授業内容には、入学したばかりの学生に情報リテラシーを身につけてもらうきっかけとなるような内容を盛り込み、動画コンテンツ作成の際にも、スムーズに大学での学びに慣れていけるようにするための工夫点が盛り込まれている。 情報リテラシーを身につける最初のステップを提供  人間科学部では共通のプラットフォームとしてMacを授業で使うため、入学時に学生全員が各自購入する。学生は一年次の春学期に「データリテラシーI」、秋学期...

2016年2月25日 00:00

Webクリッカーなどを活用して大人数クラスで学生の主体性を促す―畠山卓朗 人間科学学術院教授

畠山卓朗 人間科学学術院教授  履修生が数百名にも及ぶような大人数の授業においては、学生が受け身になってしまいがちだ。人数が多くても一人ひとりが主体性を持って参加できるようにするため、畠山教授はグループワークやWebクリッカーなどを用いるなど、授業設計における工夫を重ねている。 学生の意識を授業に引き込むため授業の「マクラ」を用意する  今回対象となった「生きるためのデザイン論」は、障がい者や高齢者など誰もが安全・安心・快適に生活していくには、どんな社会を創ったらよいのかを考えるという授業だ。「誰もがいずれは高齢者になるわけですし、突然の事故などに遭って障がい者になるかもしれません。自分もそういう立場になるかもしれないという当事者の視点を持って物事を考えられるようになって欲しい。特に早稲田の学生にはそれを学んで社会を創っていける人になることを願っています」。そうした考えの基に、この授業...

2014年3月 5日 00:00

隔週で授業をオンデマンド化、教場実習では体験型の学びを充実

向後千春 人間科学学術院 教授従来座学で行われていたレクチャーをオンデマンドコンテンツ化し事前に予習させ、教場ではそれを踏まえたディスカッションや演習を実施する、いわゆる「反転授業」が注目されている。人間科学部の向後教授はeスクールで培ったオンデマンド授業のノウハウを生かし、通学制の授業でも2回に1回をオンデマンド化することで、教場での実習を充実させ効果を上げている。 理論はオンデマンドで自習し、教場ではグループワークに集中  向後教授の担当している「インストラクショナルデザイン」は、教え方の技術を学ぶ授業だ。教員志望者以外にも有用な、多様な場面で人に教えるためのスキルを学ぶ。「この授業では実際に自分でやってみながら学んでいくことが大事なので、教室で話を聞くだけの時間は最小限にし、学生が自分の手足を動かしたりディスカッションしたりする時間を充実させたいと考えました」。 そこで、1週目にガ...

2014年3月 5日 00:00

音声チャットで話す訓練を重ね英語運用能力を伸ばす

須永美奈子 人間科学部 非常勤講師オープン教育センターが設置しているCCDL(Cross-Cultural Distance Learning)の授業は、「Social and Global Issues」「Media」「International Career Path」の3つのテーマが用意され、中国・台湾・韓国の大学を交流相手校として、春期・秋期各10クラスが設定されている。利用する交流システムは各クラス共通で、テキストも各テーマで同じものを使用するが、授業の具体的な運営方法にはそれぞれの担当教員の工夫がこらされている。 予習したテーマについて音声チャットでディスカッション  須永講師が担当しているのは、「Social and Global Issues」をテーマとして扱うクラスで、中国の大連外国語学院の学生と交流授業を行っている。各学期15回の授業のうち、初回にガイダンスを行い、続...

2014年3月 5日 00:00

オンデマンドとBBSで反転授業、BBSを組み合わせることで「一回転半」の効果、教場ではより深い学びが可能に

西村昭治 人間科学学術院 教授 最近、教育界では小中学校の現場を中心に「反転授業」という手法が注目を浴びている。本来教室で行う授業の内容を自宅でビデオを見て予習しておき、教室ではその知識に基づいたアウトプット活動を行うというものだ。西村教授はeスクールでの経験を生かし、通学制の授業においてオンデマンド授業を活用した反転授業を実践している。 eスクールでの個人対応を通学制にも導入したい  人間科学部に所属する西村教授は、eスクールでの授業を担当して10年以上の経験を持つ。西村教授が担当するeスクールの授業では、オンデマンド用に収録した講義を視聴した後、学生がBBSに書き込みを行い、各クラスに配置された教育コーチがそれにコメントをつける。教員はそれに目を通した上で、全員の書き込みに対してフィードバックを行う動画を収録し、「BBSを受けて」というオンデマンドコンテンツとして学生に視聴さ...

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学生からの「質問」を活用して、クラス全体の理解度向上を図る
大学院生としての研究と日本語教育の実践、両方で生かせる授業を目指す
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