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早大教員の授業における Good Practice &Tips 集

2015年3月

2015年3月 3日 00:00

オンデマンドと教室授業を組み合わせることで、15回全体の授業を機能的に構成できた

米岡裕美教育学部 非常勤講師オンデマンドを授業に取り入れるケースにはいくつかのパターンがあるが、この事例では15回のうち半分の8回分をオンデマンド化するという方法を採用している。きっかけは教員の個人的な事情で関西在住となったことだったが、実施してみると、授業構造を整理し直し、授業の質を高める結果につながったという。 育児と地方在住というハンディをオンデマンドで解決する 米岡講師が担当しているのは、経営的な視点から教育を捉える「教職研究Ⅸ(教育経営)」という授業だ。以前は全15回の授業をすべて教場で行っていたが、2014年度秋学期は約半分をオンデマンドで視聴させる方法を導入した。「一番の理由は、2014年4月に出産をするなどの事情もあり1年間関西に住むことになったためです。毎週上京するのは大変だなと思っていたところ、Course N@viの事例集を見て興味を持ちました」。 米岡講師が注目...

2015年3月 3日 00:00

webクリッカーの活用で、より深く考えさせる参加型の授業を目指す

吉永武史スポーツ科学学術院 准教授 スポーツ科学部で、「教育基礎論」や「スポーツ教養演習Ⅱ」などの授業を担当する吉永准教授。教職協働研修のキックオフミーティングでwebクリッカーを取り上げることとなり、受講生が200人を超える大規模授業と、40人程度の中規模授業においてwebクリッカーを活用。その効果や意義、現状での課題などについて考察した。 学生の考えや意見をリアルタイムに把握できるwebクリッカー  吉永准教授は、例年、所沢総合事務センターの新任職員と共に、ICTを活用した教育に関する教職協働研修を行っている。2014年度は、専任職員の中矢久善氏、曺 榮恩氏と研修を行うことになり、その中で何か新しいツールの導入に取り組もうということで名前が挙がったのが、スマートフォンやタブレット端末を使い、学生の考えや意見をリアルタイムに集約できるツール「webクリッカー」だったという...

2015年3月 3日 00:00

クリッカーの導入で議論を活性化。理系の分野でも対話型授業が可能に

山名早人理工学術院 教授ICT機器を導入した授業を行う場合には、それを利用することによって授業の質をいかに向上できるかという視点が不可欠だ。山名教授は、質問に対する学生からの解答を瞬時に集めて分析することのできる"クリッカー"を、グループディスカッションを活性化するために利用し、学生の主体性を引き出す効果を得ている。 専用端末のボタンを押すだけで解答を即時集計、表示する  早稲田大学では、アジアのリーディングユニバーシティを目指すための中長期計画として「Waseda Vision 150」を策定している。山名教授の事例は、この中でも唱われている「対話型、問題発見・解決型教育への移行」を意識したものだ。 『情報検索 / Information Retrieval』は、すべて英語で行われていることもあり、履修している20数名の学生の半数は外国人留学生だ。例年、授業では積極的な発言を求めている...

2015年3月 3日 00:00

英語の授業で、学部の教養的内容をプレゼンさせる。Course N@viの併用で発表スキルとコメント力も養う

山口高領社会科学総合学術院 講師 早稲田大学にはチュートリアルイングリッシュやCCDL(海外大学との遠隔交流授業)など、リアルに英語を使うカリキュラムが用意されている。それに加えて、「一般の語学授業にも変われる部分があるのでは」という問題意識を持った山口講師は、1年生の英語の授業に「英語でプレゼンをする」というスタイルを取り入れた。Course N@viの機能も積極的に活用することで、学生主体の対話型授業が効果的に実践できているという。 テキストの内容を英語でプレゼン。「人に教える」プロセスで理解を深める  今回、山口講師がプレゼン型を導入したのは、社会科学部の1年生以上を対象にした英語科目だ。2014年度の春学期は従来通り講義型で授業を行ったが、秋学期は学生によるプレゼンを中心とした授業に変更した。 プレゼンの内容は、基本的な経済現象を扱った英語のテキストを題材に、その要旨...

2015年3月 3日 00:00

日本語教育の実践を海外との遠隔交流で実施。「遠隔だから」できる教育の可能性を示す

宮崎里司大学院日本語教育研究科 教授ビデオ会議システムで海外など物理的に離れた場所と結び、リアルタイムに交流を行う遠隔交流は、早稲田大学でも異文化交流や語学授業などで多くの導入事例がある。宮崎教授はこれを大学院生の日本語教育の実践という場に利用し、e-Learningにおける効果的な学習方法などを分析しながら、遠隔日本語教育の新しい可能性を追求することを目指している。 海外の大学とビデオ会議で結び、日本語教育の実践を行う  宮崎教授が担当する「日本語教育実践研究12」は、日本語教育の理論と実践の統合を目指す科目だ。通常この科目での実践部分は日本語教育研究センターの科目履修者を対象に行われるが、宮崎教授は、現在これを海外の協定大学との遠隔交流という形で実施している。 週に2コマあるうちの1コマは水曜の2限に教場に集まり、遠隔交流の準備などの話し合いを行う。そして、もう1コマはPolycom...

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