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“法務がHomeにやってきた”~Homu is coming Home.~

2015年1月

2015年1月23日 23:22

今度は"選ばれた経営者"スパム?

[ Worldwide Selection Committee 2015 spam] 

 今我が家で最高にホットなスパムメールは、"選ばれた経営者"スパムだ。(当社比w)

毎日5〜6通やってくる。アドレスは、個人のアドレスと会社のinfo@のアドレス。

その内容は、これ。

"あなたは1月2日に、2015年版世界的に著名な専門家・経営者登録簿に掲載される候補者として選ばれました。おめでとうございます。出版委員会は候補者を現在の位置づけだけでなく専門家台帳、組織、商業雑誌など様々な基準で選出します。あなたの経歴から、委員会役員はあなたが我々の登録簿に相応しいと確信しています。掲載には費用も義務も科せられません。あなたのプロファイルを確認できれば7日以内に掲載し、世界中の何千もの関係者で共有されるでしょう。プロファイルの確認は、こちら(のリンク)へどうぞ。

締め切りは1月31日です。。。(以下省略)"


(原文)

Dear,

You were recently chosen as a potential candidate to represent 2015 Worldwide Branding Registry of Distinguished Professionals and Executives.
We are pleased to inform you that your candidacy was formally approved January 2nd. Congratulations. The Publishing Committee selects potential candidates based not only upon their current standing, but focusing as well on criteria from executive and professional directories, associations, and trade journals.
Given your background, the Director believes your profile makes a fitting addition to our publication. There is no fee nor obligation to be listed. As we are working off of secondary sources, we must receive verification from you that your profile is accurate. After receiving verification, we will validate your registry listing within seven business days.
Once finalized, your listing will share prominent registry space with thousands of fellow accomplished individuals across the globe, each representing accomplishments within their own geographical area.
To verify your profile and accept the candidacy, please visit here(removed link)

Our registration deadline for this year's candidates is January 31st. To ensure you are included, we must receive your verification on or before this date. On behalf of our Committee, I salute your achievement and look forward to welcoming you to our association. Sincerely,

Benjamin Morisson
Editor in Chief
Worldwide Selection Committee 2015

いかにもな感じなのですが、流石にこれが一日何通もくるとオカシイと思います。さっそく検索してみたのですが、これがスパムだと示すあるいは共有する情報が出てこなくて、様子を見ていましたが、今日、やっと、以下のブログでも取り上げられていました。

Scam: "Selection Committee 2015 Registry of Distinguished Professionals and Executives"
http://www.onlinethreatalerts.com/article/2015/1/21/scam-selection-committee-2015-registry-of-distinguished-professionals-and-executives/

他にもいくつか同じようにフィッシングを警告しているブログがでてきたようです。
不用意にリンク先に飛ばないようにご注意を!

2015年1月22日 19:29

クラウドのせいにしたくなるけど

ものもちがいい私ですが、流石に15年も同じ車に乗っているといくら手放したくなくてもガタがきます。最近では、15日に一度はラジエータの冷却水を補充しないといけないですし、燃費は市街地だと4Km/リッター、帰省で関越を往復しても7km/リッター。更には急ハンドルを切ると足回りが軋む音で周囲が振り向くくらい(これは修理済)。ついに買い換えを決意して、今は納車待ちです。

ちょっとしたカスタマイズでデカールによるアレンジを依頼してあるのですが、昨年末に予定の色に出来ないと連絡があり、「冗談じゃない!だったらキャンセル」と苦情を言った結果「なんとか特注します」となりました。ところが、年明け早々納車の筈が、「シール業者への発注が成されていなくて、2週間遅れとなります」とセールス担当からおわびの電話。まあ、怒り狂っても気分が悪いのでそれは受け入れましたが、その後1週間前になってまたメールが入り、「業者が間違ったシールを送ってきた」とまたも遅れるような気配。流石に文句をいいました。

「うーん。。。あまりに杜撰ではないか?楽しく購入したいのでステッカーが特注になる件、及び最初の遅れは目をつぶったがその後の2週間遅れ、さらにまた25日納車が難しいとなったのか?ステッカー業者が間違えたのはこちらに関係ない事情だし、間に合わないことの前にどうにかする努力をするべきではないのか?かなり不快感がある。」

自分の業種でもそうした事情はよくあるので、気持ちは充分わかります。

ここで問題にしたいのは、遅れそのものよりも、自社が依頼している関係会社の仕事に関係したことが即納期に影響してしまうことを、"自分たちのせいではない"ニュアンスが感じられたからです。


転じて自社。

ある晩遅く、弊社が提供するクローズドなSNSサービスが0時を堺にアクセスできなくなりました。幸い発見したのは自分自身で、すぐに原因を調査したところ、設置してあるクラウドサービスでの緊急メンテナンスのニュースがあり、いち早く利用者へのメール連絡をしてご迷惑はおかけしたものの、事無きを得たのですが、そもそもこうなってしまったのは、借りているサービスのメンテナンス情報をキャッチしていなかったからに他ありません。すぐに改めてサービス提供のための情報把握を見直しを実施しました。

データセンターあるいはクラウド以前(といってももう随分前)は、サーバーといえば自社で調達して、自社のサーバー室に設置するか、お客様のサーバー室に設置するかしか選択肢はなく、そうなれば自分たちの"実施する"サービスとして、温度管理やメンテナンスを把握、実施していました。故に前述のようなマヌケな状況はなかったのです。機器も高くて維持コストもかかりましたから、その分、無駄にならないようにしっかりと管理するクセがついていたと思います。

しかし、クラウドではコストは破格の安さな場合が多く、サーバー周りの管理の苦労も降り掛からず、しかも、信頼性も高くなっていて、ついつい、先日のような油断を招いてしまったのです。

二つの事例の背景にあるのは、どこかに依頼してしまうと、なんとなく自分のせいではないと考えてしまうフロント意識の欠如。自己反省しかない。

でも、分業が進んだ世の中では、こうした場面に溢れていないでしょうか。


遅刻したのは電車の遅れのせいだ。
パソコンが調子悪いので仕事が予定より遅れた。
ネットがつながらないので資料がまとめられなかった。
見積もりが上がってこないので提出できなかった。

お互い様なので、理由を明示しないで自分の非であるように振る舞うより、このように言ったほうが、理解されるかもしれません。

が、やはり、悪いのはいろいろ配慮が足りず、遅れを予測できず、予備手段を考えずにいた自分が悪いのです!!と、カッコ良く謝りたいものです。

といいつつ、


「お客様が線路に立ち入ったため10分の遅れがでています。ご迷惑をおかけして申し訳ありません」

と謝ってくれる朝の地下鉄アナウンスには、

「そんなことないぞ!謝るな!悪いのは立ち入ったヤツじゃないか!」

と応援したくなる私なのです。

2015年1月13日 23:50

お金を使わないお金の払い方

 最近また財布の中のコインがじゃらじゃらといっています。長財布が膨らんできてちょっと邪魔。この原因はスーパーで買い物を頼まれるせいなのはわかっているのです。最近の買い物でおつりがでるのは駅隣接のここしかない。。。他のよく行く店ではプリペイドで支払うようになったからです。

地下鉄やJR、駅にある売店では、PASMOとSuicaで支払うようになりました。時間潰しに入るコーヒーショップは、タリーズコーヒーのタリーズカード。事務所近くでお弁当を買うセブンイレブンでnanacoを使い、自宅駅を出てアイスクリームを買うのはローソンのponta。いずれも不足時のチャージは1000円単位。おつりはありません。ちょっとずつ余分に財布から出て行ってしまいますが、財布はスッキリとしていきます。

日銀統計でも、消費増税で端数価格が増えたと想定されるにも関わらず、「11月の流通量は1995年10月の385億枚以来、19年ぶりの低い水準で、11月には386億枚」(「流通量のピークは2001年12月の410億枚」)で、

研究員が展望する2015年 - 2020年東京五輪に向けキャッシュレス決済が加速:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/122200131/010700012/

成長戦略の一つとしてのキャッシュレスが進みそうです。2020年の東京オリンピックで想定される多くの外国人観光客への対応として、海外で発行されたクレジットカードを使えるようにする各種施策を進める模様。

それ以外にも、「商店街まちづくり事業」での、接触型ICチップ対応のカード決済端末の導入支援や、スマートフォン/タブレットを使用したカード決済の実証実験、さらには、2017年運用開始のマイナンバーに絡んで、公的納付金のクレジットカード対応も2016年度予算でシステム化を進めることも決定されています。

この分でいけば、

【ODRピックアップ】20141021 やがてコインは電子のポイントになるだろうか - ODR Pickups/
http://odr-room.hatenablog.com/entry/2014/10/21/170842

財布からコインはなくなる?少なくとも私の財布はその方向に向かっています。
いやコインだけでなく、お札もなくなる方向です。

といいつつ、メガバンク3行は、「海外で発行されたクレジットカードで現金の引き出しができるATM(現金自動預け払い機)の普及策」として、2015年度から順次対応ATMの設置を進める表明しています。

キャッシュレスなのに、現金引き出し?

というのは、観光の目玉になるであろう神社や寺社でのお賽銭や門前の店などではカード決済が進まないことも想定しているそうです。

コインやお札を使うのは、風情があるとか、それ自体に意味を見いだす場面だけになっていくのでしょうかね。札束がうなる場面に出くわす前に時代が変ってしまうのかな。その前に宝くじあてようか。。。

2015年1月12日 19:27

Googleからのスパム 新しいのも古いのも

米国の企業へのトラストマーク付与/評価企業であるBBB(Better Business Bureau)が、facebookアカウントでGmailに関するスパムを公開しています。同じような手口(曰く。メール制限を超えた。。とか、遅延メールがあるよとか。。。で、リンクが記載されていて、これを踏むと自動的にマルウェアがダウンロードされてしまう)でリンクを踏ませてマルウェアに感染させ、今回は個人情報などを盗み取るようですが、まだまだ引っかかるケースもあるようで、引き続き注意が必要です。

Watch Out for Fake Gmail Messages in Your Inbox
http://www.bbb.org/blog/2015/01/watch-out-for-fake-gmail-messages-in-your-inbox/

と思っていた矢先に、受信ホルダにGoogleからのメールが入って来ました。

「さっそく来たな!」と一応内容をチェック。

Google Award Notification...

スクリーンショット 2015-01-10 18.46.37.png

あれ?ちょっと違う。。。Google賞に当選したって。しかも950,000ポンド。いちおくななせんまん!!なんだか審査をパスしてると。そうかー毎日検索しているし、googleのサービスは活用しているし、この間もアンケートに答えたし。。その結果かな。。。んな訳ない!

受け取るには、住所、電話、国、氏名、年齢、職業、代替メールアドレス、Google製品へのコメントを、電子メールで返信せよと。

記載されている国際電話の番号も+44なので英国。その他連絡先もきちんと記載がある。しかし、そんな話があるわけないというのは、流石にもうわかりますw

一応検索してみる。

Google Award Notification - Google 検索
http://bit.ly/1AAaTtY

案の定出て来ましたが、事例の日付を見ると、2009年、2010年、2012年。。古い。何で今頃?

というわけで、まだまだこんな程度のスパムも出回っているようですので、引き続き注意喚起。

2015年1月 9日 22:14

ひいひいぜいぜい(税々)

つい一年前に消費税が8%になったことがもう随分昔のような気がしていますが

【ODRピックアップ】20140220 もうすぐ8% - ODR Pickups/ (http://odr-room.hatenablog.com/entry/2014/02/19/235506)年末の総選挙のきっかけとなった消費税10%増税の先送りで改めて税金のことを考えました。

納税は国民の義務(日本国憲法30条)です。正確には同30条では、"法律の定めるところにより"とあり、別の法律で租税について定めています。法律で定めるということは、選挙で選ばれた国会議員によって国会で定められるということなので、仕組み的には、国民が自分で決めて自分で納税するということになっています。

国民からの納税により集められたお金は、公共事業や社会福祉として再分配され、社会全体の生活・経済基盤が底上げされ、最終的には私たちの国が全体としてよくなっていく。。ということが仕組みの根本にありますが、一方で、あまりに納税負担が重くなってしまうと、稼げば稼ぐ程、頑張れば頑張る程、沢山納税するばかりで、これまた居心地の悪い状態になってしまいます。

ところで税を集めるのはつきつめれば、個人としての国民からと法人としての企業から集めるしかありません。それぞれから広く薄く、公平に集めるしかない。企業からは、利益や資産への課税、個人には所得や資産への課税が基本になります。しかしあまり負担が重すぎれば、例えば、利益を追求することが目的の企業は、より税負担の少ない別の国へ拠点を遷してしまうかもしれない。個人も同様です。そうなるとそもそもの個人、法人が減ってしまうので必然的に納税者が減ってしまい、税収も減ってしまいます。

ところが、そうかといって減税ばかりに走っていると、税収は減り、仕組みの根本が崩れてしまいます。あちらをたてればこちらがたたず。

資本主義の産業社会では、消費が活性化しないと企業の収益があがらず、そうすると、雇用者への給与もあがらず、するとさらに消費が抑制され、その状態から買ってもらおうとすると価格を下げざるを得ず、益々企業の収益が減り雇用者への給与が減り、結果またまた消費が抑制され、その状況でも買ってもらう為に価格をさげ。。。新しい商品開発の投資が抑制され、魅力的な商品が生まれず、消費意欲が遠のき。。。という悪循環が起こります。

かつて日本は消費税はありませんでした。個人の所得税、企業の事業税を中心に徴税していましたが、所得税は大きく減らされて来ました。

所得税の変遷
http://ja.wikipedia.org/wiki/所得税の変遷

1974年には所得に応じて10%〜75%の税率でしたが、2015年には、5%〜45%に減っています。

法人税率の推移 : 財務省
http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/corporation/082.htm

法人税は、昭和59年には43.3%だったものが、平成25年には25.5%まで減っています。
その代わりに1987年に消費税3%が導入され 、1998年に5%になり、2014年に8%になりました。次は10%にあがります。反対に、これまで、企業から徴税してきた方針は転換され、企業への減税に向かいました。

経産相、法人税率「2.5%以上引き下げ目指す」 :日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF10H01_Q4A111C1MM0000/

これにより企業の立地競争力を高め、国外企業も含めた企業誘致により、最終的には税収を増やしていこうということです。ただし、赤字企業への税収負担を重くするなど、公平に課税する方針です。

その他には、相続税の課税対象を拡げ、一方、贈与税の非課税枠を拡げ住宅や子育て資金が回り易くしたり、地方への本社移転による減税による地方活性化、配偶者控除の見直しで女性が働き易くするなど、方向転換の税制が検討、実施予定です。

その他面白い(興味深い)税制としては、
パチンコ景品交換に手数料 自民党「自治体の新財源」として検討(1/2ページ) - 産経ニュース
http://www.sankei.com/politics/news/141231/plt1412310004-n1.html
なども検討されていて、これまで"触らなかった"部分にも触れ始めた感じがします。

ところで、わかばやエコーなど通常のタバコでは使わない茎や葉脈を使って作られている旧3級品たばこも増税されますが、体に害のある嗜好品への増税はこれからも増えてくると考えられます。同じようなものに、米国のソーダ税。

【経済裏読み】肥満防止にソーダ税、米バークリー市の「快挙」...「罪の税」は"アリの一穴"となるか(1/3ページ) - 産経WEST
http://www.sankei.com/west/news/141219/wst1412190001-n1.html

課税することで、ある方向に持っていこうとする場合もよくあります。韓国の話題ですが、
「独身税」に韓国騒然 ネットでは「第1号 朴槿恵」の声も
http://www.huffingtonpost.jp/2014/11/15/korea-single-tax_n_6165852.html

これは反発もあって実施されるには至らなそうですが。。。

結局。
どこから徴税しどこを減税するか。それをいつまで続けるか。そして次はどこからとるか。この繰り返しでしかありません。

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