QuonNet(クオンネット) まなぶ・つながる・はじまる・くおん




“法務がHomeにやってきた”~Homu is coming Home.~

2013年7月

2013年7月29日 23:14

問題は誰かが一度だけ解決する

今、一生懸命検索してみたのですが、どうしても見つかりません。

何が?って、この記事のタイトルのフレーズが書いてあった書籍です。
(※ Life with UNIX  この本だったと思うのですが既に手元になく確認できていません。http://www.amazon.co.jp/Life-with-UNIX

確か、最初に某巨大電話会社の新入社員の方々向けに、青少年センターでC言語の講師をやっていたころでした。まだ普及したてのC言語の教科書ーリッチー&カーニハンの「プログラミング言語C 第2版 B.W.カーニハン/D.M.リッチー 著 石田 晴久 訳 共立出版 発行 1989年6月 343ページ 2718円(本体)」が、バイブルだったころ、UNIXについての書籍で、柔らかく書かれていた本がありました。その中の最も印象的なフレーズがありました。それは。。。

「問題は誰かが一度だけ解決する」


当時コンピュータシステムは、大手メーカーが本体からモニター、オペレーティングシステムから、アプリケーションまでを提供して、所謂囲い込みが主流のマーケティング戦略だったころです。世界中のエンジニアがプログラムをボランタリーに提供して、共用し、システムを作り上げて行く思想のUNIXの本質を一言で言い表したこのフレーズには衝撃を受けたものです。以来、当時所属していたIT会社社内でも、オープンシステムへの移行を企画提案し、微力ながらその方向への推進力になったと思っています。ただし、提携していたメーカーからは大目玉をくらい、暫く出入り禁止になりましたが。。。w

「問題は誰かが一度だけ解決する」

つまり、必要なプログラムは、なければ開発するしかありませんが、ひとたび開発し組み込まれれば、もう同じようなものを造るのはナンセンス。多いに利用していこう、誰もやっていないものなら、造ろう、そして発展していこうという考え方でした。

あれから二十数年。オープンシステムの考え方は既に標準的なものとなっていますが、最近では、コンピュータシステムだけでなく、仕事の仕方にも、この

「問題は誰かが一度だけ解決する」

的なスタイルが現実のものとなってきているようです。

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ココナラ 
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あなたの得意でハッピーが広がる ワンコインマーケット
http://coconala.com/home

あなたができることで他の誰かに役に立つ事があるかもしれない。例えば、英文メールの添削します、就活ESの添削で面談へ。。。リストラされた方の起業相談、単なる相談相手、恋の悩みに答えます。。。美味しいコーヒーの店住所指定で調べます、留学の不安解消現地からの情報。。。

ちょっとしたことだけど、それなりのスキルがいる場合があります。しかしそれを習得するために時間を使う程でもない。そんなとき、あなたの些細な得意技でも、誰かの役に立てる。。。


もっと専門的な本格的なスキルのクラウドソーシングも提供されています。
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イーライリリ社
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が、2001に立ち上げた研究開発上の問題解決のためのサイト、Innocentiveは、より高度な研究内容のクラウドソーシングサイトです。

http://www.innocentive.com/innovation-solutions/products-services-overview

様々な研究成果が数万ドル以上で提供されています。
https://www.innocentive.com/ar/challenge/browse

例えば血管の移植などでも。
https://www.innocentive.com/ar/challenge/9933370


一方でもっと気軽な感じの試み。
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個人のバイクをシェアリングできるサービス
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が始まっています。
https://www.spinlister.com/search?utf8=✓&q=tokyo&heigh

個人が所有している自転車を、1日単位で、20ドル前後で、行く先々の都市で借りられるのです。東京で、横浜で、モントリオールで、テルアビブでも。レンタカーは既に世界中で普及していますが、ガソリン代、交通事故のリスク、道に不案内なことなど、不安もつきまといます。自転車なら手軽で、どこへでもいけますし、何よりも環境にも優しい。 そんな理由で徐々に普及しているようです。

こうした知識、ノウハウ、ビジネスのネットワーク上での取引は、新たな責任問題、門的な問題、知識流出の問題を孕んではいますが、UNIXが実現した

「問題は誰かが一度だけ解決する」

これは、これからのキーワードになるように感じています。

2013年7月19日 23:17

誰が仕切るかを決めるヤツが一番エラい

もう十数年前になりますが、当時の部下だった女性が学生時代からの御付き合いの男性と結婚し、披露宴に招かれました。まだまだ周囲には結婚適齢期が多く、ツキイチで披露宴に出ており、披露宴慣れしていたころ。行われる余興も例え工夫を凝らした月並みでないものでも、予想がつくものが多く、その日も無事にフィナーレを迎える方向で進行。

「それでは、ここで、新郎新婦の学生時代のご友人による校歌をお願いしましょう!皆さん!前のほうへお願いします。」

よくある余興。殆どが同級生の披露宴では、ほぼ全員が前に出て、肩を組み、涙を流し、ネクタイハチマキ、新郎を胴上げ。。で、盛り上がって終了のパターン。。。と思いきや。リーダー格はすっかり出来上がってしまい、なんだかモタツイています。

司会者が、

「それでは、みなさん!どうぞ前へ!」

と促しますが、益々混乱。

なんだか締まらない状態になりそうな気配のその時!

「XXくん!アンタ仕切って!」

と、気風のいい声が壇上から飛びました。

振り返ると、新婦が腰に手をあてて、XX君を指差して、誘導しています。

XXくんは、

「お、おう!」と仕切りに入り、彼のリーダーシップによって、めでたく同級生による校歌は、感動的な大円団を迎えました。XXくんは、元応援団長だそうで、流石に素晴らしいリーダーシップです。

来客も微笑みながら、手拍子で盛り上がり、素晴らしい披露宴となったのです。

その時、私の隣の主賓の新郎の社長さんがぽつり。。。

「誰が仕切るかを決めるヤツが一番エラいんだよなぁ。。。」

そうなのです。

日本政界でも、少し前には、総理が次の総理になる人を決める"キングメーカー"になることもありました。すると、本来は国のリーダーとなった総理大臣が、自分を総理にしてくれば前総理に、ことあるごとにお伺いを立てるという状態になり、なんだかスッキリしない状態になったことも記憶されていますよね。現場に居る人たちは、更に面倒くさいことになっていたことでしょう。

学生の時に学んだ日本国憲法の特徴は?国民主権、基本的人権の尊重、平和主義でしたね。国民主権は、憲法の変更によっても取り除く事ができない基本的人権を持つ国民の信託によって、憲法を通じて法をつくり、行政を執行し、裁判を通じて法を守ることを許可された議員と政府に、主権を持つ国民を統治することを、主体的に認めた。。。つまり、国民によって、

「XXくん!アンタ仕切って!」

と、仕切りを任せた。。。

という意味で、国民主権なのですな。

だから、やっぱり!選挙には行かないとね。

2013年7月12日 23:28

緩いのかキツいのか インドネシアセキュリティ(2)

APEC番外編その(2)。

APECの関連会議も終わり、スケジュールの都合で少し早めに空港に向かわなければなりません。同じ国際連携機関WTAのJJ博士と共に、APECチャーターのタクシーで空港へ。前述のホテル間シャトルもタクシーも全てAPEC提供で、空港までのタクシーも無料で、安心。主催地メダンは相当頑張りましたね。素晴らしいセキュリティとホスピタリティです。

さて空港に到着。JJ博士は、「私はビジネスクラスなので、私と一緒にチェックインしすれば早いよ」と言ってくれますので、お言葉に甘えましょう。

ところが。。。

ビジネスクラスのカウンターが激混み。エコノミーのカウンターはそうでもありません。私のほうは、15分程でチェックイン完了しましたが、博士はまだまだ。「ゲートで会いましょう」と先に進みます。

ところが、イミグレーション手前のチェックで、「空港使用料を払っていない」と指摘され、再度戻って、別の窓口へ。72000ルピアまたは米ドルなら10$必要になりました。実は先ほど博士とルピアと米ドルを台湾元を交換してしまいましたので、所持金ゼロ。まだ手続き中のに、マレーシアリンギットと米ドルを交換してもらいに行き、イミグレーションを済ませました。マレーシアは入国時に到着ビザ、インドネシアは出国時の利用料。ガイドブック勉強不足でした。

ともあれ、小規模なお土産のコーナーを通って、ゲートへ。チェックを済ませると、小さい駅舎のような造りの搭乗ゲート待合室があります。博士は、

「ラウンジで休む」

と言っていましたが、ラウンジはなさそうです。


暫くして、トイレに行こうと探しましたが見つかりません。ゲート近くの警備員に聞くと、

「ゲートの外だ」

しかしまだ搭乗まで1時間もあります。

「行きたいんだが」と聞くと、

「いいよ」

「え?いいの?」

「荷物はそこへおいて行け」

と、係員の待機所のテーブルに置き、係員通路からゲート外へ。トイレを済ませ戻ってきて、ゲートに入ろうとすると、

「こっちからいいよ」

とゲートはパス。

これまた

「いいの?」

コレじゃぁ、トイレから危険物が簡単に持ち込めてしまいますよ。

博士もやっとゲートインしてきました。
搭乗は久々に空港内を歩いて機内へ。
博士はビジネスクラスで手前の階段から搭乗。私は、エコノミーなので後部階段。

IMG-20130627-00125.jpg

「では、クアラルンプールで、また。」

ほのぼのとしたインドネシア メダンの空港セキュリティでした。

2013年7月 8日 23:52

緩いのかキツいのか インドネシアセキュリティ(1)

APECへの記事番外編。

インドネシア メダンは、スマトラ島東北部に位置する同島最大の都市で、人口210万人、ポローニャ国際空港を擁する大都市で、オランダ植民地時代の給水塔など歴史的建築物も残っています。

直行便がないため、シンガポール、クアラルンプール、ジャカルタ、香港経由になり、今回はクアラルンプール経由で、乗り継ぎのため、一泊しています。トランジットホテルは、空港に隣接しており、シャトルバスで15分ほど。全室が1階のリゾートホテルのような造りになっていました。窓が小さくてイヤだなぁ。。と思ったのですが、夜になると納得。侵入者が入って来にくいので、このほうが安心なのです。

IMG-20130623-00110.jpg
ホテルのフロント棟

スクリーンショット 2013-07-07 17.15.02.png
全室1階

IMG-20130623-00117.jpg
遥か遠くの部屋の人も

さて翌日早朝、クアラルンプールよりメダン行きのゲートへ。非常にキレイで広い空港です。設備やレストランも充実しており、ASEANの玄関口となりつつあるのも納得できます。しかし、後日会食した友人のフランス系会社社長は、開港当時クアラルンプールに赴任していたそうですが、同じ頃開港を競っていた香港国際空港に負けじと開港を早めた結果、友人が出迎えた日本からの訪問者の荷物が、まったく別のレーンから出て来て見つからない等、当時は混乱を極めたそうです。

機内には、APECへの参加者が多く、隣席のカナダから農業分野への会合へ出席する女性は、「バンクーバー便が取れなくて、オタワー>フランクフルトー>成田ー>クアラルンプールー>メダンのクレイジーな」長旅。メダンへは1時間なので、離陸して、ピーナッツを食べたら、もう着陸のアナウンスで、しかも時差がマレーシアから−1時間なので、8時50分発、8時50分着というタイムトンネル。ちょっと面白い体験です。

メダン空港では、入国するとAPEC専用の案内カウンターがあり、ホテルへのシャトルバスが用意されています。待つ事20分でわらわらと乗車。先ほどのカナダの女性、チリ、インド、香港、スイスと、日本からの一行です。

APEC会場は、全部で3ホテル。サンティカホテル、アリャデュータホテル、私の宿泊ホテルはマリオット。マリオットの順番は最後で、私は一番最後までバスに乗っていました。やっと到着して、まずはチェックイン。APECの会場に入るには、サンティカホテルにて、APECの認証IDを受け取らなくてはいけません。この3ホテル間は、専用のシャトルバス、タクシー、バイクタクシーで随時運航されており、APECカウンターに行けばすぐに案内してくれます。

かくして無事にID取得。
IMG-20130624-00121.jpg

以降は、このIDがAPEC各会場への入門パスになります。

各ホテル入り口は、非常に厳重なセキュリティが施されています。これは、数年前のバリ島クラブでの大規模な爆弾テロの後の対策ですが、APECでは各国政府代表者が数多くいますので、何かあれば大変ですから、空港並みに荷物検査とボディタッチがその都度行なわれます。

但し!

何度も出入りしていて、顔も覚えられてくると、段々とあやふやに。。。ゲートをくぐると金属探知機がピーピーなるのですが、最初はボディタッチされたものの、段々とOKOK!と顔パスに。。。そして、荷物も開封しなくなって来ました。

いいのか?笑

(2)へ続きます。


2013年7月 5日 23:13

APECと国際法と国内法

TradeSafe社(http://www.tradesafe.co.jp/)の海外担当ディレクターとして、インドネシアのメダンで開催されているAPEC SOM meeting 2013(http://www.apec2013.or.id/)に行ってきました。

1009741_10200239489978511_840762373_n.jpgこれは出席者に配布されたバッジ。

TradeSafe社は、電子商取引サイトに対してその適法性や安全性を審査して、トラストマークを発行しています。同社は、2006年に、こうしたトラストマーク発行機関の国際連携であるATA(Asia-pacific Trustmark Alliance)に参加し、2009年と2010年には議長国を務めています。ATAは、その後、ヨーロッパのトラストマーク連携組織Euro-Label、南アメリカのトラストマーク機関であるeConfianzaとも調印し、組織名称をWTA(World Trustmark Alliance)に変更しました。

WTAは、先頃、APECのゲストメンバーとして認められ、ECSG(Electric Commerce Sub Group)の会議に出席することになり、議長国である台湾からの要請及びAPECが越境プライバシールールシステムの運用を本格的に開始したため、今回のAPEC会合にも出席をすることになりました。

APEC越境プライバシールールシステムの運用には、日本政府も参加を申請しています。
http://www.meti.go.jp/press/2013/06/20130607003/20130607003.html

こうした越境プライバシールール策定の動きは、電子商取引やグローバル化などで個人情報やプライバシーデータが越境して取り扱われることを想定して、既に2004年から開始されていました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/apec/soshiki/ecsg.html

WTAは、これまでもAPECからの要請を受け、ルール作りにメンバーが参加したり、越境トラストマークの策定、運営に関する情報提供を求められたりしてきました。TradeSafe社もWTAのメンバーとして、こうした関わりを持ってきました。

APEC越境プライバシールールシステムは、基本のルールの部分をAPECが提示した上で、各国が企業がルールに準じているか審査をする機関からの申告をAPECに提出し、APECがその機関を認証し、認証機関は自社のルールで企業を審査、モニタリングしてAPECお墨付きの認証を与えるというもの。問題が発生した場合は、各国の執行機関が記企業を取り締まります。(詳細は、経済産業省の発表資料をご覧下さい。
http://www.meti.go.jp/press/2013/06/20130607003/20130607003-2.pdf

目的は、企業が越境してビジネスをする場合、具体的には米国の企業がWebサイト経由で日本の消費者に製品・サービスを販売する場合に、このAPECの認証マークがあれば、個人情報やプライバシーの扱いは信頼できますよというお墨付きを与え、消費者が安心して取引を行えること。それにより経済が活性化して、消費者も適正価格でモノが購入できるので嬉しい。。。という仕組みです。特に最近は、プライバシーが悪用あるいは乱用されるのではないかという懸念が問題視されているので、タイムリーな運用開始と思います。

ところで、こうした国際的な取り決めを、国内で行おうとするとき、国内での法令や慣習に矛盾する場合があります。例えば、オプトインとオプトアウト。米国ではオプトアウトが一般的。いろいろなオプションのチェックボックスが最初からONになっていて(つまりそのオプションを選択する)使いたくなければ外せというのオプトアウト。日本はオプトイン方式が主流で、使いたければ自分でONにしろというオプトイン方式。仮に国際的な取り決めがオプトアウトになった場合、日本での法制度あるいはガイドラインはどうしたらいいのか?どっちが重要?国際的な取り決め?国内のルール?(※注 APECのルールがオプトインという訳ではありません。あくまで例です)
消費者がオプトインだと思ってチェックを外さなかったら全部オプション契約されていた。。企業はルールに従っている。。消費者は知らなかった。。。こんな場合。

  *   *   *

国内法と国際法どっちが優先するかという議論は、実は憲法と条約どちらが優先?というところから始まります。日本の憲法98条1項には、"憲法は最高法規。これに違反した法律などは無効ね"とあると共に、同2項に、"条約や国際法規は誠実に遵守する必要があるよ"とあり、どっちが上なの?というのが微妙です。

この議論は、長く議論され随分と整理されていますが、とても複雑で、1)両者は同じナカマだけど、国内法が優先 対 いや国際法が優先 2)別の法体系だけど、国際的な約束は大事なので変形して国内法を決めよう という考え方があります。

また、国内法にする場合でも、明確に立法する国(イギリス、カナダなど)と手続を踏めばそのまま効力が出る国(アメリカ、ドイツ、フランス、イタリア、オランダ、ベルギー、オーストリア、スイスなど)があります。

じゃあ、条約(や国際慣習)と法律はどっちが優先?という議論では、条約優位説が主流で、憲法は変らないけど、法律は条約に適合しないといけないよね、というのが、正に98条の2項なのでしょう。

(参考:現代日本の憲法 法律文化社)

  *   *   *

というわけで、今後は、企業のWebサイトには、P-MARKやTRUSTMARKに加えて、APECのマークが出てきます。思い浮かべたのは、F1のレーサーのユニフォーム。全身スポンサーのロゴワッペンだらけ。


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