QuonNet(クオンネット) まなぶ・つながる・はじまる・くおん




“法務がHomeにやってきた”~Homu is coming Home.~

2013年4月

2013年4月26日 23:45

育てる機能こそ

恒例となりつつある故郷の仲間たちとの会食は、新宿で行なわれました。素晴らしい料理と素晴らしい仲間たち。懐かしい話や純粋で微笑ましいエピソード。今だから話せる誰某が好きだったとかいう告白などで盛り上がり、帰宅は終電となってしまいます。

必ず及ぶ話題は、シャッター通りとなってしまった故郷の商店街のこと。

もっと活性化させたい、何か出来る事はないか?なにか始めようという話題。これまでも何度も同じ話題で盛り上がりました。しかし大抵はお話止まり。翌日になれば、通勤電車のラッシュのなかで、磨り潰されてしまうのでした。

ただし今回は只の酒飲み話で終わるのではなく、個別の会合も行なわれ、メーリングリストも立ち上がり、市役所とのコミュニケーションや、具体的なアイデアのドキュメントも自然発生的に交わされていること。資金調達にまで話が及んでいます。少なくともこれまでとは違う動き結果になる期待を持ちつつ。。。


多くの人から、花火大会や桜祭り、夏山の散策や冬のスキーなど、個別のイベントのアイデアは湧き出てきます。しかし、よく考えるとこれらは既に地元の方々によって実施されているものばかり。こうしたイベント的な催しや企画は、瞬間的な集客はある程度はできるのですが、連続性がありません。資金もそれなりに必要で単独で実施しつづけるのは限界があるのです。

そう。みんな気がついてきたのは、個別のイベントを仕掛けても、根本的には解決しないだろうなということ。最終的には、居住人口あるいは流入人口が増え、消費やビジネスなどの経済活動が行なわれ続けなければなりません。出生率をあげる?ではそうした世代を増やさなければなりません。その為には、職があって定住できる環境になくては。。そのためには、市場がなければ。。。その為には人口が多くなければ。。と堂々巡り。

英語のHumanを日本語では"人間"と訳しました。"人"の"間"。Humanは人=単体を意味していますが、人間は、人の間、これは言外に人と人の間、つまり、関係を表しています。人間が集まって暮らすと街になります。街には人間が必須。我々が大学や就職のタイミングで出て行った街は人間、人の間、関係が減って、街の構成要素が減ったのです。それが、街が衰退する本質だと考えます。

どこをきっかけにするか?

我々を含めて、街を出て行ってしまった人たちが戻ってくるのが第一歩でしょう。たとえ一時的にでも。毎月1度でも。例えば、同窓生が集まり、宴会でも食事でも消費でも、我が町で過ごすようにすればどうでしょう?

そして、出て行く人を抑制する。一時的には出て行ってしまっても、地元に戻ってくる、こられる、来たくなる、ような仕掛け作りをしていくこと。

そうした仕組み創りをしないことには、一時的なものになってしまうでしょう。

出て行った人がある年齢になると親の面倒を見たりするために戻ってくる。その次は?

我々が出て行ったのは何故でしょう?都会に憧れ、より高みを目指して、夢を追いかけていったのは確かですが、それと同等に、街に魅力がなかったからです。街に繋がり続ける意味を持てなかったから。つまり大事なのは若者をどうやって巻き込むか。若者が街に定着しない。これは育てる機能の不足です。勿論、大学や大きな企業など、より多くの経験をつめる企業が都会にあるのは事実です。そのチャンスを止める権利はありません。寧ろチャレンジはしなくては困ります。しかし、それでも、街や人間に魅力があれば、関係を維持することが続けられれば、人間は街に還流し、街は生き続ける。

育てる機能こそ、一番重要な街の再生機能です。

  *   *   *

さて。。。新宿で、素晴らしい料理と素晴らしい仲間たち。懐かしい話や純粋で微笑ましいエピソード。

だったのですが。。。一番の感動は。

かわいらしい声の店内係を見上げると、美形のオネメンだったこと。初めて見ました。仕草もオネメンでした。これも新たなつながり?

2013年4月22日 23:27

きちんと訴えるのは難しいのか

帰省して80歳になる父親と酒を酌み交わしていると、

「この間危なかったんだ。車に当てられた。」

と、ぼそり。

「え〜〜?」と驚いて思わず身を乗り出しました。


聞けば、日課の散歩に出た際に、家のすぐ傍の交差点を渡っていると、右折してきた車のミラーに肘が当たったとのこと。

「転ばなかったから大丈夫だ」

といいますが、年齢が年齢ですから、後遺症などもあり得ます。

「すぐ警察を呼んだんだろうね」

と詰め寄ると、

「よばなかった。運転手は大丈夫ですかと降りて来たけれど、大丈夫だといった。」

田舎の人のいい面でもあり悪い面でもあります。

「後遺症があったらどうするんだよ?」と

つい気色ばむと

「それが、斜めお向かいの山田さんの従兄弟だったんだ」


田舎の人のいい面でもあり悪い面でもあります。

争いごとになると、ご近所の付き合いに支障が出ると思ったのでしょう。ちょっとした事故を我慢してしまう傾向。
事故の場合は、保険会社が全て間に入って交渉からなにからやってくれますし、念のための医療費も賄ってくれます。通院に応じて慰謝料も基準があり用意されています。
父親にはくれぐれも軽症と思っても人身事故の場合は、警察を呼んで処理をしてもらうようにいいましたが、多分、言う事は聞かないでしょう。

訴える。警察沙汰にする。苦情をいう。

我慢することは美徳とされてきた日本社会の弊害。

我が両親は争いごとを飲み込むことをよしとしています。

先日、友人の夫婦数人と話題のスカイツリーツアーに参加しました。無事スカイツリーを見学して、下に降りてくると、一緒にいたツアーの一団がいない。。少し探して見つからないので、添乗員の携帯に電話すると、既に浅草に移動してしまった。。。あとで来ても腹立たしいのですが、田舎の老人を預かったツアーで、点呼もせずに参加者をおいてきぼりにするなど言語道断。さぞや、丁重に謝られたのではと聞くと、2回電話があったとのこと。

それだけ?

とこれも詳しく聞いてみると、我が両親。

「沢山の年寄りを連れていて気持ちにゆとりがなかったんだろうて。」

それにしても、

「一緒にいった友達もいないことに気がついてくれないのか?」

と、矛先を変えると、

「みんな自分のことで一生懸命なんだよ」

と、人が良すぎる。。。

しかし、この対応。ある世代の日本人の典型ではないでしょうか。
訴える。警察沙汰にする。苦情をいう。
もめ事になるくらいなら黙っている。貸しだと思えばいい。
きっと感謝してくれる。

  *   *   *

TPPや様々な側面でのグローバル化。
「日本は暮らし易い」と言われるのは、恐らくこんな側面も含まれています。

私は親のその面を引き継がなかったのは、
幸か不幸か。

2013年4月15日 23:53

粗大ゴミは魅力的?

事務所で使っているコーヒーメーカーから、コーヒーを入れたらやけにヌルい。。。

と思ったら、どうやら故障です。電源は入るのですが、ポットを保温する部分が熱くならない。。。即座にお客様相談センターに電話すると故障と思われるので、着払いで修理センターに送れとのこと。保証期間1年。。。購入日は2012年3月。。。ああああ。。。非常にお安いモノだったので修理するよりも購入したほうが安上がりなので、アスクルさんでポチっと注文。なんと、その日の夕方に届きました。便利な世の中は、素晴らしい!!

壊れたコーヒーメーカーは、粗大ゴミとしてシールを貼って廃棄してもらう必要があります。引き取り費用は、地域ごと品目によって異なります。

https://tv.tokyokankyo.or.jp/(S(arr53lbgaoqo5jpunete3t4d))/pag/ItemList.aspx?CityCode=13101

千代田区の場合、コーヒーメーカーは300円。事務所の隣の薬局で購入したシールを貼付けて、オンラインで取りにきてもらうように申し込みして、マンションのゴミ置き場においておきます。

IMG-20130408-00553.jpg

ところが。
当日の朝、携帯に着信。千代田区の回収業者さんからでした。

「粗大ゴミがないんですが?」
「え?」

確かに、昨夜、ゴミ置き場に置いてきたのです。

「あー、時々あるんですね。持ち去られましたね。」

そういわれてみると、確かに、粗大ゴミとして捨てられているソファなどの家具やテーブルなどで、使えそうなものがありますが、"Mottainai(もったいない)"精神で、持ち去る場合もありそうです。ただし!

粗大ゴミの持ち去りは犯罪
http://www.sodai-gomi.org/oshirase/2012/0130.html

粗大ゴミは、自治体等が発行するシールを貼付けた時点で、自治体の所有物となり、粗大ゴミ置き場には一時的に置いてある状態なので、無断で持ち去ると窃盗。
"放置"でないことの証拠に、処分する際は、前述のシールの購入と貼付に加えて、回収事業者への回収の予約、場所の確認、前日の回収連絡などが行われます。つまり、捨てたのではなく、路上等を使って引き渡すということです。

リサイクルが難しい(http://www.quon.asia/yomimono/lifestyle/law/2012/11/09/)のですが、キチンと引き渡す事も難しいのです。

そこで、気持ちが動くのは、「いらなくなった冷蔵庫〜TV〜無料で引き取ります〜」というスピーカーで軽トラから流れてくる声。。。誰もいない留守番の日曜の昼下がり。頼んでみようかなという誘惑に駆られますが、無料なのは"引き取り"で、処分するのは有料なのでご用心。http://news.livedoor.com/article/detail/7573003/

そんなにうまくいきません。


2013年4月12日 23:42

重量が重要

体調を崩した時に体重が激減して以来、ちょっとした体重減に一喜一憂しています。激減といっても凡そ8kg。実際には、身長167cmに対して60kgはほぼ理想体重で、1〜2kgは誤差の範囲。少し食べると元に戻るので騒ぐ程のことではないのですが、入浴前に計ると59kg台になると、「はて?痩せるのは体調に異変か?」と心配になる次第。これも一種の後遺症かと思って、気にならなくなるのを待っています。

そんな関連でしょうか。体重に関するニュースが目につくんですね。

運賃を体重で決める方式、サモア航空が導入 世界初
http://bit.ly/YGqEyn

サモア航空は、小型の飛行機を3台しか所有していない恐らく世界最小の航空会社ですが、同国では、WTOの2007年の報告でも"83%が肥満"(http://bit.ly/v3Lzjj)と、太めの人が多いようで、体重での課金は理にかなっているかもしれません。子供が多い家族の場合、人数換算よりも体重のほうが安上がりになる場合もあり、好評なケースもあるそうな。

私のイスラエルの巨漢の友人は、横幅が大きすぎて、どのクラスの席にも座れず、結局エコノミーを2席とって、肘掛けをあげて座ってきましたが、体重換算の設定値によっては、そのほうが安くあがるかもしれません。しかも、隣席の人も隣人がはみ出て(失礼)くるよりもいいですよね。

産業界では、
太っていたら罰金 ミシュランノースアメリカ アメとムチで医療費削減


というルールも登場。腹囲と血圧が高いと成人病などで企業の医療費が負担する傾向にあることから、そうした社員からは年間で1000ドル!を追加徴収するかもしれないと検討しているそうです。

野球、サッカーなどスポーツ界では、
既に2年前から体重増加に罰金が課せられていた模様


もうダイエットは個人の見栄えや健康を超えて、職業的義務の領域になってきたということです。喫煙の次は、肥満がターゲットになる気配。

サモアの小型飛行機(サモア航空の所有飛行機は10人乗り2機+4人乗り1機)の場合、輸送可能重量から推定すると、83%が体重超過なら燃料費は嵩むでしょうが、そもそも飛べるのかが心配です。あるいは、飛行中にトイレにいって、トイレ前で数人が待ち行列に並んだらバランスは大丈夫なのかと不謹慎な想像も。

他の路線でも適用されるかという論調もありますが、それはないかと思います。ジャンボ機で83%がサモアの人並みの肥満ということは想像しにくい。

   *   *   *

減量に効果的なのは、ダイエットや運動ですが、会議を歩きながらというブーム?「散歩ミーティング」というのが有るんですって。歩きながら重要なことを話し合う。メモもとれず、チャートも使えませんが、"一緒に何かに取り組んでいる視点が強化される"ということはいいことかもしれません。
そういえば、ゴルフやテニス、ジョギングなどをしながら、重要事項が決定される場面は、映画によく出てきます。



   *   *   *

ところで。
ということは、標準の体重よりも少なければ、運賃を安くする制度も成り立つのかな?
それも併せて実施すれば、もう少し頑張って減量する?


そう!アナタに聞いています。。。笑

2013年4月 8日 23:26

就活よりインターン

長女は大学3年生の1月から就職活動に入りました。毎日、本社(自宅書斎)の私の脇のプリンターに、合同セミナーや個別面接そしてエントリーシートが印刷されてきます。父親としては、「一生懸命やりなさい」と気にしていない振りをしながらも、(どこに応募しているのかな?)とついつい覗き見を。。。中には、取引先や知り合いが社長の会社などもあり、口出ししたりコネを使いたくなるのを、グッと抑えています。

それにしても就活開始の時期が早い。長女は12月まで所属するサークルの活動があったため、就活開始は年明けでしたが、そうでない友人たちは既に昨年の秋くらいからは、何らかの活動を開始していたそうです。

確か、私の就活時期は、4年生の10月までは就活禁止だったように記憶しています。周囲の真面目な友人たちでも、精々が夏休みにOB訪問をしていたくらい。私も一度だけマルイで買ったスーツを着て連れて行ってもらいましたが、何も気の利いたことも言えずに結局内定したのは、卒業間近でした。

あの頃も、自主的な"就職協定"なるものがあったものの、早く人材を確保したい企業と、早くいい企業に内定をもらいたい学生、学校の思惑が一致して、就活開始時期がどんどん前倒しになってきていましたが、それでも、4年の夏くらいが一般的でした。しかし、1996年に廃止されてからは、どんどん早まってしまってきたようです。

今は、初期段階はほとんどインターネットで済ませられるので、以前ほどの負担にはならないようですが、それでも、まだ勉強を中心に学生生活に打ち込むべき時期に、就活に時間を費やすのはどうかなと感じていましたが、

政府は、

就活開始時期を4年生の4月にするように、経済界に要請する
http://sum.qooker.jp/O/jobBizYesno97/ja/sp1.html

方向のようです。

早い時期からの企業と学生の接触は、学生からみれば"就活ではなくて企業研究"なのでしょうが、今はやろうと思えばもっと効率的にできると思いますし、企業からしてみれば、卒業できるかどうかもわからない学生に、易々と内定を出せるわけもないので、やはり、あまりに早い時期からの就活は賛成できないなぁ。

先日、朝のラジオで、新入社員研修の話題があり、他国のDJへのインタビューで"新入社員研修"はどうか?という質問に、ロンドンやスペインでは、「新入社員向けの集合研修というのはない」というのが共通の答えでした。多くは、即戦力としてすぐに配属され、先輩社員と一緒に実践トレーニングに入っていくそうです。

そういう意味では、単位もある程度とれていて就活できる余力と意欲のある学生には、インターンとして企業に接するほうがよいのではないでしょうか。そうした経験は立派に履歴書にに記載できることですし、入社してからすぐに戦力となることで、企業の機動力としてもいい効果になるでしょう。

そういえば、長女が面接を通過した企業からの宿題で、「消費者の傾向からどのようにすれば新しいトレンドを創れるか」という課題があったようで、頭を捻っていました。こうした実践的な課題を就活生から募るというのは、採用活動としてだけでなく、そのまま企画コンテストとして、アイデア募集ー>採用ー>実用化ー>即戦力。。。としてしまいましょう。

日本の活性化はこんなところから始まります。きっと。

 1  |  2  | All 次へ >>

ページトップへ

カレンダー
<< 2015年03月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
最新記事
20150331 法務はHOMEにやってきたのか?(最終回)
国が変れば法律も変る − 海外支店の税金計算(1)
偽ブランドを差し止めろ
仮想病院は近いか
領空の上の雲(クラウド)
最新コメント
自分はコスプレ許せな...
Posted by あまとう
Marinonさん 友人でた...
Posted by 万代
「今丁度タイミングが...
Posted by Marinon
hinataさんご無沙汰で...
Posted by 万代
お元気ですか?いつも...
Posted by hinata
最新トラックバック
[講演活動]全国WEBカウンセリング協議会
from 握一点開無限
他行宛振込手数料無料でセコロジー
from がっちりお得なセコロジー
思わずクリックしちゃうタイトル
from QuonNet研究所