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“法務がHomeにやってきた”~Homu is coming Home.~

2012年12月

2012年12月28日 23:57

2012年締めくくり

毎年、年末最終の記事はその年のエントリーのタイトルの一覧で、一年を振り返って、俯瞰してみます。ブログが始まってから既に4年半。それなりの法務カミングHOMEのコンテンツが蓄積されてきた。。。感じはあります。

2011年締めくくり
2010年締めくくり
2009年の一覧(2010年も地道にいきます)

今年は、ごろごろして実家で過ごした年始が終わると、すぐに台湾支店の登記に奔走(台湾支社の手続き台湾支社の手続き(2)台湾支社の手続き(3)口座開設台湾支店の開設(4)運転資金海外支店の税金計算)。結果、接するのが多くなった台湾支店長との文化的な違いも表面化します(謝罪の文化と文法

ODRでは、国外での動きが活発でした。
プラハで開かれたODR FORUMには出席できませんでしたが、(ODR FORUM2012 in Plague)日本から強力な参加があり、存在感がアップしている感じがします。しかし、各国はロビー活動も展開しており(ホテルのロビーで)、ここは力不足。。。しかし、Skypeで外国の学生から取材があり(Interviewed by Harvard Law School)、2年目となる越境消費者センターも存在感が増しています。(右見て左見てトラストミー

尖閣と竹島の問題は、多くの人の心の中に、外交、国境について考える機会を明らかに増やしたと思います。(名は体 外務省vs国務省 尊敬される外交 保険金は支払われません)実務的にも、海外出張が抑制され、提携協力先の来日も直前で中止(戦いは静かに行われる 不過視な不可思議な国境 招待されないと行けないなんてね)。結局、台湾の会合で会えましたが、(トラストミー)協力して行なう業務についてはマイナスの面だったかな。

個人的には、大きな病気になりました。(体の法則危険物のルール優先0.49はゼロ)しかし、結果として自転車の活用が復活。(右側自転車に乗って)ところが、またそれで事故に巻き込まれ(あたたたた。。。)ましたが、50歳台中盤の生活スタイルのイメージが固まったと思います。


情報誌では、モバイルの時代はとっくに来ていましたが(低頭族戦うスマホ)、いよいよタブレットも使い始め、電子書籍にはまりつつ(Kindleは、貸与だ)、使い方を整理するようになり、振り回されずに使い倒す準備万端(モバイルに埋もれそう)。どこでも仕事するノマドは、どこでもメールを見ることとは違うのです。そうそう。ネット上の記事にも登場(甘くない黒苺)。

ところで思わぬ訃報が2件もありました。作曲家の玉木宏樹さん(あの世からのつぶやき)と、同じく作曲家の中富雅之さん。お二人とは、マルチメディアとかCD-ROMがキーワードだったことのコンテンツ制作でご一緒し、その後もいろいろ遊んでいただいたものです。自分の体調もあったせいか、久々に涙がでました。そして、病明けの8月に義母が急逝。

改めて合掌です。


【2012年ブログタイトル一覧】

電源カフェと電気窃盗 2 日後
トラストミー 7 時間前
秘密情報の秘密 12月 7日
WORKSHIFT ~お父さんが家にいる生活だったころ~ 12月 3日
嬉しい焦り 11月23日
Kindleは、貸与だ 11月19日
覚えていますか? 11月16日
モバイルに埋もれそう 11月12日
リサイクルが難しい 11月 9日
右見て左見て 11月 5日
0.49はゼロ 11月 2日
招待されないと行けないなんてね 10月26日
不過視な不可思議な国境 10月22日
戦いは静かに行われる 10月19日
甘くない黒苺 10月12日
法律が追いかける 10月 8日
領収書クダサイ 10月 5日
あたたたた。。。 10月 1日
自転車に乗って 9月24日
保険金は支払われません 9月21日

譲れないんだ? 9月18日
尊敬される外交 9月14日
デジタルフォレンジック 9月 7日
戦うスマホ 9月 3日
紛争の心得 8月27日
職業は? 8月24日
ホテルのロビー 8月20日
名は体 外務省vs国務省 8月15日
歩行者保護 8月13日
戒律 8月10日
マネタイズ 8月 6日
電子渡航認証システム ESTA(Electronic System for Travel Authorization) 8月 3日
クールダウン作戦 7月27日
移動中です 7月23日
法律を守るんじゃなくて、法律を使う(いい意味でね) 7月20日
消失 7月16日
防犯かプライバシーか 7月13日
優先 7月 9日
危険物のルール 7月 6日
体の法則 7月 3日

価値観 6月27日
爆笑誤植 6月 8日
右側 6月 4日
空気 5月28日
like=いいね? 5月25日
OMEGA 1882 5月23日
海外支店の税金計算 5月20日
ホワイトアンドブラック 5月15日
カラスが鳴くから 5月12日
低頭族 5月 7日
保守修理か?交換か? 5月 4日
5月病 4月28日
アイムソーリー法 4月23日
ODR FORUM2012 in Plague 4月20日
海外で売ろう 4月13日
台湾支店の開設(4)運転資金 4月 9日
「エイプリルフールを禁止する法律」というエイプリルフール 4月 2日
Pass around 3月30日
ディスカバリ 3月25日
ルールを作ろう 3月23日

じゅげむじゅげむ 3月19日
ウマい話し 3月16日
結局未だオフライン 3月12日
Interviewed by Harvard Law School 3月 9日
あの世からのつぶやき 3月 5日
台湾支社の手続き(3)口座開設 2月28日
謝罪の文化と文法 2月17日
なかなか乗れないエレベータ 2月13日
転職のオキテ 2月 8日
Mission Impossible OR I'm possible? 2月 4日
忘れてください,私の事なんて。。。 1月29日
持ち物検査(2) 1月25日
台湾支社の手続き(2) 1月20日
台湾支社の手続き 1月14日
成人式には出なくても(2012) 1月 9日
年末年始恒例「赤穂浪士」 1月 6日
年末・年始進行中 1月 2日

   *   *   *

よく見ると2008年のまとめがありませんでしたので、遅ればせながら今。

おまけ!【2008年ブログタイトル一覧】
日本のODRは相談段階 2008年12月26日
ついに!?SNSとODR 世界のODRは? 2008年12月22日
マンションベランダからの副流煙 2008年12月19日
家庭で違法? 2008年12月15日
紛争の体験4 2008年12月12日
紛争の体験3 2008年12月 8日
海外の法律  喫煙 2008年12月 5日
選ばれました? 2008年12月 1日
紛争の体験2(真実を証言する) 2008年11月28日
今日から発送 裁判員候補者は? 2008年11月28日
紛争の体験1(偽証はできるものなのか) 2008年11月25日
陪審員の体験記 2008年11月21日
裁判員に選ばれたら?〜推定無罪〜 2008年11月18日
裁判外紛争解決(ADR)というのもあるんです 2008年11月14日
Eコマース消費者保護の国際連携「ICA-Net」 2008年11月10日
棄権の功罪 2008年11月 5日
ミニアンケート 裁判員に選ばれたら? 2008年11月 4日
知らず知らずのうちに−引用 2008年11月 1日
知らず知らずのうちにー盗用 2008年10月28日
オレオレ in アメリカ 2008年10月23日
なるほど、法務はウチにも関係があるみたいだけど、まだちょっとピンとこないナ。 2008年10月16日
それでなんで、「ODR」とウチが関係あるのさ? 2008年10月15日
ところで「ODR」って、聞いた事ないけど? 2008年10月 7日
ところで、そもそも何故、裁判員制度ができたのでしょうか? 2008年10月 1日
法律がウチに"も"やってきたー! 2008年9月 2日

2012年12月24日 23:53

カレンダー同期が消えた・・・

年末も押し迫った金曜日。

Blackberryのカレンダーを見る。今日の予定はなんだった?
確か14時に来客が。。ない?あれ?
確か昨日Googleカレンダーに入力した筈なのに。。。

"Googleさん"は、いろいろな機能を無償提供していますが、カレンダーもその一つ。アカウントを設定すれば、社員同士でスケジュールを共有できて便利です。ウチでは、スケジュール管理に加えて、お客様への実績報告のための記録データとしても利用しています。そして、一番重宝しているのが、Blackberryのカレンダーとの自動同期機能。Googleサイトからでも、Blackberryカレンダーからでも、予定を入力すると数時間に1回自動的に同期をとり、最新の情報をオフラインでも参照することができるのです。コメント欄にメモを取ればちょっとした議事録にもなり、非常に快適です。。。でした。。

その金曜日。同期が取れていなかったようなので、手動で同期を試みました。
「Error」あれ?地下鉄内で、電波が悪いのかしらん?
地上に出て、再度、同期。またしても、Error。
前にも、このような状態になったことがあったので、再起動。変わらず。
再インストールしてみるしかありません。一度削除。
"データが消えますがよろしいですか?" Yes
再インストールしようとサイトにいくと、Google Syncがない?
今まで、何度も訪れたサポートのサイトに、プログラムがありません。
慌てて検索してみると、なんと、6月にサポートが終了していたのです。
http://support.google.com/a/bin/answer.py?hl=ja&answer=2495269
それも、Blackberryだけ?

そりゃ、blackberryの日本シェアはわずかなもので、
"新機能の開発に力を注ぐために、Google 全体での「春の大掃除」の一環として、利用者の少ないこのサービスを終了することになりました"
というのもわかりますが、少数派の意見を聞いてくれ〜と叫びたくもなります。

無料サービスですからやむを得ませんが、なんか悔しい。
利用規約にも、"予告なく利用規約を変更、およびサービスを終了する権利がある"と書いてありますが、あんまりだ。
ネットショップや、SNS、ニュースサイトでも利用開始時に同意する利用規約の中に必ずこうした文言がありますが、本当に"予告なく"変更されたら困る場合もあります。こういうのって、本当にいいんでしょうか?

この点について、経済産業省の小委員会での検討結果が公表されていました。

経済産業省「電子商取引及び情報財取引等に関する準則」を改訂
http://www.meti.go.jp/press/2012/11/20121120001/20121120001.html
電子商取引及び情報財取引等に関する準則について
http://www.meti.go.jp/press/2012/11/20121120001/20121120001-2.pdf
(1) ウェブサイトの利用規約の契約への組入れと有効性に関する論点の修正

それによれば、

「利用者による明示的な変更への同意がなくとも」  
・・・なくてもいいんだ。。。

「事業者が利用規約の変更について利用者に十分に告知した上で、」 
・・・告知はされているけど、全然しらなかった。メール通知などもなかったと思うが。。。

「変更の告知後も利用者が異議なくサイトの利用を継続していた場合は、」
・・・してない!

「黙示的にサイト利用規約の変更への同意があったと認定すべき場合があると考えられる。」
・・・同意があったと認定されないだろう!!

「変更が一般の利用者に合理的に予測可能な範囲内であるか否か」
・・・合理的じゃない!

「変更が一般の利用者に影響を及ぼす程度」
・・・利用者が少ない点が弱いなぁ。。。

よし!!年末のクリスマス時期のクレーマーになってやる!!

   *   *   *


ところが後日落ち着いてよく見てみると
Googleによるサポートは終了したが、Blackberry Internet Serviceではサポート継続しており、別途Gmailの設定をすればサポートされるという記述があり、登録すると復活。よかった。。。やれやれ。

How to enable or disable calendar synchronization with an integrated Gmail email accoun

2012年12月17日 23:48

電源カフェと電気窃盗

国際会議でお会いした中国のトラストマーク&紛争解決機関からモバイルバッテリーをいただきました。

IMG-20121213-00404 のコピー.jpg

8400mAh?

今携帯しているモバイルバッテリーが2600mAhあり、これでもBlackberryを2回フル充電できますが、それの3.2倍。但し重いです。あまり携帯したくないほど。果たして携帯充電機としての実用性はあるのか。車に搭載しておくか。旅行用にはいいかもしれません。

しかも名称がYooBao。
Yahooにも見える。いやTaoBao?
いずれにしても、"らしい"名称ですね。

さて、携帯機器を駆使していると、一番気になるのがバッテリー切れ。どんな機能的不備にも増して、電源が入らないと使えませんから、上述の携帯充電器などもいろいろ出ていますが、容量と重さのトレードオフは、悩みどころです。

当社の東京事務所は駅から20秒なので、「ちょっと電源貸して」と立ち寄る友人もおりますが、そうした環境はそうそうありません。最近情報として利用しているのは、"電源カフェ"。(http://dengen-cafe.com/)いろいろな場所で、電源が使える(もちろん合法的に)カフェの情報を提供しています。例えば、東京の明大前のスターバックスなら http://dengen-cafe.com/archives/7123.html とか。Twitterでも情報を発進しています。
https://twitter.com/dengen_cafe

もちろん座席数にも制限があるので、使えない場合もありますが、休憩を兼ねて立ち寄ってちょっと充電させてもらえるというのは、現代ならではのニーズに応えるサービスです。
でも、電源カフェでないカフェもあり、座った座席の脇の壁に、清掃時には掃除機の電源をとるためのコンセントを発見。。。。ちょっと拝借。。。
してしまうと、窃盗罪になります。

電気窃盗
http://ja.wikipedia.org/wiki/電気窃盗

そもそも窃盗罪とは、有体物を想定した刑法でした。電気は、窃盗罪が想定していた有体物ではない(電気はエーテルの振動物)ので、窃盗罪ではないとの判決が出た事もありますが、その後、法廷で争われた結果、財物と見なす判例が出て、明文化された経緯があります。従って今は窃盗罪となりますのでご注意。

かつて日本でもそうだったように、「インド、フィリピン、中国、ネパール。パキスタン、オランダなどでも、電気窃盗は電力会社を悩ませている」そうな。
そういえば、台湾でも喫茶店で勝手に電源使っているのをよく見かけますが、窃盗という概念になっていないのかもしれません。

     *  *  *

ウチの娘は、遅くなって連絡をする時に、叱ろうとすると「ごめん!電池ない」と怒る隙を与えないので、バッテリーを購入して与えましたが、今度は「もってくるのを忘れた」ということがしばしば。最近の疑いは、もしかしてわざとじゃないか?との疑いも出ていますが、疑わしきは罰せずがモドカシイ。。。

2012年12月14日 23:06

トラストミー

今週もamazonから色々購入しました。
Nexus 7用のUSB拡張ケーブル。音楽CD。自転車用のボトルホルダー。
そして、amazon以外のショップからも、自転車のフットストラップ。
いずれもクレジットカード決済で、一昔前には考えられませんでした。

しかし、これはお店に対して信頼感があるからこそ。例えば、amazonというお店が信頼できる実際の店舗の店だったとしても、オンラインのamazonに信頼がおけなければ、そこからクレジットカードで購入することはないでしょう。オンラインのお店の信頼とはなんでしょうか?

と、仰々しく書きましたが実はごくごく当たり前の事です。きちんとした商品を適正な価格で販売していること、問合せや返品、交換などに適正に対応すること、個人の情報を適切に取り扱うこと、できれば会社がすぐになくなってしまうような脆弱な経営状態ではないこと。。。

中には、ちょっと見ただけで怪しい(例えば、http://www.jpbagsonline.com/ 表示されている日本語がヘン、配送返品の条件など解読不能、意味不明)お店もありますが、先に述べたようなオンラインショップとして準拠、遵守ずべき法律や規制、ルールなどは、購入時に調べたりするのは大変です。ましてや品物が買いたい時には、"信じたく"なってしまうものです。

しかし、実際には"悪いこと"を考えている心ないお店も数多く存在しています。そうした場合は、偽物が来た、品質が悪い、色がまったく違う、返品に応じない、返事がない、A国のお店だと思ったのに、B国から品物が届いた。。。等々。
どうやってお店を見分けたらいいのでしょうか。


米国には、BBB(Better Business Bureaus)という信用付与および紛争解決機関があります。
http://www.bbb.org/

ここでは、企業を審査し合格すると登録料とともにAからFまでランク付けされたマークが付与されます。消費者はそれを目安に購入するかどうか判断できます。もし、なにかトラブルがあって、対応が不誠実であれば、ランクが落とされたり、マークを剥奪されたりして、ビジネスに影響が出る場合があります。こうしたマークをトラストマークといいます。

日本でも、日本通信販売協会(JADMA:http://www.jadma.org/)が発行するオンラインマーク(http://www.jadma.org/ost/index.html)や、株式会社TradeSafe(http://www.tradesafe.co.jp/)が発行するトラストマークがあり、それぞれ188サイト、330サイトが認証を受けています。


株式会社TradeSafeは、各国のトラストマーク機関の国際提携団体WTA(World Trustmark Alliance)にも加盟しており、12月初旬に台湾で2012年度の総会が開催されました。私は、同社より委託され代表として総会に出席してきました。

主催は議長国である台湾のトラストマークであるSOSA(Secure Online Shopping Association: http://www.sosa.org.tw/index.asp)場所は台北の東の宜蘭県。メンバー国である台湾、日本、フィリピン、マレーシア、タイ、ベトナム、中国、米国及び特別メンバー(NEC 元GBDe)やゲストスピーカー(TUViT社(ドイツ)、CCJ(日本))及び支援する政府関連機関から総勢40名が参加しています。
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WTAは、2002年に、日本、台湾、シンガポール、韓国の4カ国で立ち上げられたトラストマークの国際連携ATAを母体として、2010年の総会(日本)での欧州Euro-Labelの加盟、2011年フィリピン総会でのマレーシア、タイ、南米地区eConfianzaの加盟そして、今回の中国EBSの加盟を持って、28カ国、31トラストマークとなり、
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名称をWTAと改めました。3日間に渡る会合では、各国の最新情報や技術情報、今後のトラストマーク組織運営やAPECとの連携など、重要な事項が議論されています。最終的には、この組織に加盟しているマークであれば、海外でも安心して取引ができるように相互認証を目指しています。

オンラインで購入時は、是非こうしたトラストマークを探してみることをお勧めします。

   *   *   *

会場となったLeo Ocean Resort(理欧海洋温泉酒店)は、自然(海だけですが)いっぱい。
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しかし、会期中は残念ながらずっと雨で、私が台湾にいくと雨が降るジンクスはここでも健在。お陰で、出席者は 外の景色に気を取られることなく、議論に集中できた筈です。

2012年12月 7日 23:03

秘密情報の秘密

突然ですが、「リカちゃんクイズ」です。

お人形のリカちゃんは、ある時、テストで0点を取ってしまい、先生に叱られました。恥ずかしくてしかたないリカちゃんは、先生に、「先生、このことは先生と私だけの秘密にしてください。」とお願いし、先生も「わかった。秘密にするよ」と約束してくれました。
が、リカちゃんがテストで0点を取ったことを知っている人が、二人の他に、少なくとも2人以上いることがわかりました。

さて。
その人たちの名前は?

  *   *   *

50歳以上の夫婦割引で、「007スカイフォール」を見てきました。この間見に行った「デンジャラス・ラン」よりも人の入りがよく、面白かったですよ。しかし、"あそこ"で"あれ"が"あのように"なっちゃったのは、残念でした。。。ああ、言いたいです。でも、ネタバレはね。"秘密"にしないとね。
でも、"秘密"と言われるとついつい漏らしたくなりませんか?
「ここだけの話しだけどサ。。」なんて。

しかし、秘密を守れないと、なかなか信頼されなくなってしまうこともありますので、ご用心。特に、「プライバシー」にあたる情報は、秘密と思わなくても、公開されたくない事の場合があり、最近では、SNSなどで気軽に書込むと瞬く間に拡散してしまい、名誉毀損となり損害賠償となったりする可能性も高いので注意が必要です。
プライバシーの侵害 http://itpro.nikkeibp.co.jp/word/page/10006193/

公務員、弁護士、医師、歯科医師、薬剤師、中小企業診断士、宗教者などの職業の人々には、それぞれの職業に関連する法律で守秘義務が定められています。職業上知り得た秘密を漏洩すると懲役及び罰金刑となり、当然、職業人としての信頼を失うだけでなく、場合によっては、事実上、廃業しなくてはならなくなってしまうこともあるでしょう。

一方、我々企業人も、取引先等との契約において、守秘義務契約(NDA Non Disclosure Agreement)を締結することが多くあります。
ここで、いつも悩むことがあるんです。
それは次のような下り。。。

守秘義務契約書
〜〜〜

「〜〜〜 甲乙間で相互に開示される機密情報および本契約の存在ならびに内容を機密として取扱い、〜〜〜」

「開示される機密情報」はわかります。例えば、新製品の技術情報や部品の調達先、性能試験の結果など、それは様々な事、モノがあるでしょう。悩むのは、「本契約の存在」の部分。つまり守秘義務契約のあることを隠す必要があります。

こんな場合どうするんだろうと。。。
取引先X「明日のランチはいかがです?」
私「A社とのアポイントがある」
取引先X「A社とお取り引きがあるんですか?」
私「ええまあ。。。」
取引先X「じゃあ、守秘義務結んでいるんですか?」
私「いや。。」
取引先X「ないんですか?」
私「ええと。。。」
取引先X「あるんですね!」

と、判ってしまいそう。

それから不正競争防止法では、
「営業秘密」とは、「秘密として管理されていること」
「客観的に見て秘密として管理されていると認識できる状態にあることが必要」

とあります。

先の守秘義務契約は、鍵の付いた場所に入れて、秘密と書いておき、あけようとすると「貴方は見られませんよ」と判るようにしないといけないということでしょう。
やっぱりわかってしまいそう?

少なくとも、会社名別のキャビネットに仕舞ってはいけませんね。

彼の映画では、「存在すら知られてはいけない情報」を巡って事件が起こることが多いんですよね。。。あ。。。

  *   *   *

リカちゃんの秘密をしっていた人の名前。。それは、筆者と今読んでくれている貴方です。
ちゃんちゃん。。。

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