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“法務がHomeにやってきた”~Homu is coming Home.~

2009年11月24日 22:44

Youtubeと音楽の権利範囲

事務所に遊びにきてくれた私の中学校来の友人は、音楽プロデューサーをしています。
http://eman-eman.blog.drecom.jp/
経済情勢の悪化は、最初に広告宣伝費の削減などに来たために、最近は、CMなどの業界も冷え込んでおり、「なかなか厳しいヨ」という情勢だそうです。

インターネットの普及と音楽のダウンロード、そしてYouTubeのような新しいサービスは、音楽の世界でも新たな紛争のネタとなっているそうです。


あるCM音楽のプロデューサーは、日本の大手メーカーのCM制作を担当しました。CMは素晴らしい出来で、好評。製品もヒットしてめでたしめでたしの筈だったのですが。。。

最近は、予算削減でCM曲もオリジナルを書き下ろすことは少なく、既存曲から選曲して使用することも多いそうです。選曲は、勿論、国内曲だけでなく、海外曲からも選ばれます。そして、使用するためには、目的や使用範囲など一定の条件の使用許諾契約を結びます。広く長く使用すれば、許諾料も大きりますから、こちらも経費削減で、短く狭くなる傾向があります。

さて、前述のプロデューサーは、海外曲を提案し採用されたため、予算内に収まるように交渉して契約をしました。いい出来だったため、人気となり、CMはYouTubeにもアップされ、数多く視聴されました。従来ならば、問題にはならなかったところですが、YouTubeは世界中で見る事ができます。これが許諾した人の目に入りました。そしてクレームが入ってきました。

「契約範囲は、製品AのCM、期間は半年、CMの放映範囲は日本、海外向けに流す時は別途費用、だったのに、YouTubeに流れている。既に全世界で見られている。契約違反である。」

CMにアップしたのは、誰かわからないようです。許諾者から見ると管理責任を問うのは当然ですが、誰でも録画できてアップロードできてしまうことを管理することは難しそうです。

この話は、その後どうなっていったのかを、フォローしていきたいと思います。

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