提携先であるECネットワークは、eコマースでのトラブル解決のお手伝いをしています。(ちなみに理事のお一人は、早稲田OB)こちらには、様々なトラブルが寄せられていますが、中には、"理不尽な内容の相談"もあるようで、こうした方々は、"昔からクレーマなどと呼んでいたりしましたが、最近は企業のお客様相談窓口や学校などに理不尽な苦情を言う人を「モンスター何とか」と呼んだり"するそうです。ECネットワークのオフィシャルブログでは、3回シリーズで、こうした相談現場の逸話をご紹介しています。例えば。。。
その1 http://blog.canpan.info/ecnetwork/archive/384
キレイ好きのご夫人。大事にしていたブラウスを新しく買った洗濯機で洗ったら変色。(洗濯機の)メーカーは洗濯機を交換しましたが、彼女は更にブラウスも弁償を要求。しかしメーカーが拒否したので、相談窓口に問い合わせてきた。
その2 http://blog.canpan.info/ecnetwork/archive/389
相談員がメーカーに確認すると、どうやらご夫人は、メーカーの窓口担当者に「死ね」とか「自殺しろ」とか、かなりひどい暴言を吐いていた模様。メーカーは、製造した本国で確認し、原因ははっきりしないものの、ブラウスを弁償すると決定したが、ご夫人は許してくれない。。。?
その3 http://blog.canpan.info/ecnetwork/archive/393
メーカーは、(もうこれ以上お付き合いしたくないと思ったのでしょう)、洗濯機を返してくれれば返金することを提案するも、なんとご夫人は、「洗濯機を交換し」てさらに「洗濯機代を返金」することまで要求。流石にそれは得し過ぎでしょうとなだめられて、交換を選択。メーカーは、「交換ですか。。。」と浮かない声。。
詳しくは、是非、リンクをクリックして原作(!)をご覧ください。
さて、私は日本のODRやADR事情を海外に発信するために、英語版のブログを運営しています。
http://eman-letch.blog.drecom.jp/
モンスターシリーズ(!)は面白いので、許可をいただき翻訳を始めました。
A lady who came up to EC Network was obsessive about cleanliness. The story started when she found her blouse changed brown after washing with a new washing machine. She claimed the shop where she bought the machine and made them to exchange it to a new one as well as she required to compensate even her blouse. They refused to do so, then she contacted to EC Network.
A consultant of EC network confirmed with the manufacturer and found that the lady seemed to use abusive languages to them, such as "you should die" or "You should suicide" and the like. As the result, the manufacturer decided to compensate the blouse although they did not confirm any obvious reasons. However, the lady seemed not to allow them.....?
The manufacturer, (I guess they do not want to relate to her as a customer), proposed they will back money with returning the machine. The lady ordered to exchange the machine and pay back the money! The consultant persuaded her to choose from "exchange" or "pay back" and she chose "exchange". The manufacturer sighed "oh... exchange?"
と約してみましたが、はて?。。。。。。
アメリカ在住の
渡辺千賀さんのブログ(http://www.chikawatanabe.com/blog/2007/06/page/2/)を見ると、耐熱容器が"爆発"したという凄まじい出来事。それよりスゴいのは、「パイレックスという耐熱容器が爆発した」というクレームに対するメーカー担当者の回答で、"「ガラスは爆発したりしません。大きな音で驚くかもしれませんが、実際には、ガラスの結合が壊れただけです。」"と言い切ったそうな。 サポートセンター恐るべし。これなら先のご夫人にも十分対応できるかも。
ODR・・・オンライン紛争解決を日本に広めよう!と頑張っていますが、オンライン云々の前に、このクレーム文化のレベルの違い、質の違いは、オンライン以前のことのような気がしてきます。いやいや!ODRの道は始まったばかり。今年も引き続いて頑張っていきましょう。