2012年5月15日 08:51
最近は以前よりも「メールが届かない」ケースが増えて来たように思います。
なかなか返事がこないなと思って電話してみると、「届いていない」といわれる。再送しても届かない、しかし、その他の人には届くので、送信側より受信側の問題が疑われるので、頼み込んで調べてもらうと、「SPAMになってたよ~」というオチ。
海外機関や担当者との交流や仕事情報のやり取りをしていると、時差の関係で、気軽に電話をできない場合も多く、SPAMブロックが発覚しにくい。
スパム対策ソフトウェアには、ホワイトリスト方式とブラックリスト方式があります。ブラックリスト方式は、「こいつはスパムね」と認定して、そのアドレスがきたらスパムとして扱う方式。意図的に拒否する方式です。アドレスやドメインを変更されると、通過してしまうので、またブラックリストに登録する必要があり、いたちごっこになりやすい。ただし、正しいアドレスをブロックすることはないので、混乱は置きにくい。
ホワイトリストは、「これは通していいよ」と、予め通過許可を出しておく方式。認めたアドレスしか通過させないので、スパムは受けにくいですが、通過させる相手が多いと設定が大変になります。また、相手先にはホワイトリストで拒否されたことを通知しないため、「メールを送ったのに」「届いていないよ」という状態になり易いのです。切り替えた当初は、受け取るべきメールが拒否されていないかを、頻繁に確認する必要があります。
法律でもホワイトアンドブラックがあります。
101本目の法律
https://www.google.co.jp/101本目の法律
これは、防衛に関する法律の話題です。
4月に北朝鮮が弾道ミサイルを発車した際に、「破壊措置命令」が出されましたが、この命令が出されないと破壊措置ができません。これはまさにホワイトリスト方式。「防衛せよ。ただし、やっていいことは、この場合(例えば攻撃と見なされる場合)のこれとこれ」。
事前に発射されることがわかっていて、上空を通過することも予測されていたから、こうした方法でもいいのですが、検討する時間がないときはこまります。ミサイルなのか衛星なのか判断できない状態で、自爆して落っこちて来た場合は、ホワイトリストにないので、なにもできないのでは、こまります。
国を守って。但し、禁止事項はこれとこれね。
防衛は、ブラックリスト方式にすべきです。
2012年5月12日 10:49
月曜日と金曜日は、朝からカーカーうるさい鳴き声で目が覚めることが多いのです。
我が家のそばのゴミ収集所は、月曜と金曜は燃えるゴミ、火曜日はペットボトルやビン・カン、木曜日は資源ゴミ、そして土曜日がプラスチックとなっているため、前日遅く出された生ゴミを含む燃えるゴミが、逞しいカラスによって、カラス防止のネットがかかっている筈のゴミ置き場から引き出され、つつかれ、散乱しているのです。
散乱しているのは生ゴミ。これは異臭の放ち、見た目も悪い。ゴミ捨て場の整理清掃は、利用者の持ち回りになってはいるのですが、ゴミ捨て場に近い我が家からは、非常によく見えてしまうので、ついつい片付けることになります。
横浜市の場合、ゴミ収集のルールが決められ、ゴミ置き場に掲示され、ウェブでも公開されています。
http://www.city.yokohama.lg.jp/shigen/sub-shimin/dashikata/
カラスや猫などによる散乱防止は、
「・収集日と時間を守る
・散乱防止ネットやふた付容器を活用する
・生ごみを減らす」と、市当局からもガイドされています。特に、ネットはほぼどこのゴミ置き場でも採用されています。
まあ、それはいいとして。。。
最近は、月・金以外にもカラスが暴れています。
実は、少し前から、決められた日でない日に生ゴミが出されていて、ゴミ回収車が「分別されていません」のシールを貼って回収しないようになりました。これもやむなし。しかし、ビン・カンおよび資源ゴミの日は、防止ネットを使用しない慣習になっているため、捨て置かれた生ゴミは、カラスの餌食。。。
これはなんとかならないかなと思い、いろいろと考えてみました。
分別ルールを守らない人には罰則はないのでしょうか?罰則は導入されています。
罰則制度について
http://www.city.yokohama.lg.jp/shigen/sub-jigyo/jigyo/basoku/
これによると、
「分別ルールを守らない者に対して、勧告、命令をし、なお分別しないでごみを出した場合は、罰則(過料2,000円)が科されます。(平成20年5月1日から)」とされています。
「ルールを守らない者に対して」の罰則ですから、誰かを特定する必要があります。
では、ゴミ掃除で迷惑を被っている私が探す?
Q&Aによれば、
http://www.city.yokohama.lg.jp/shigen/sub-jigyo/jigyo/basoku/mac6-qa.html
「プライバシーの問題もあり、トラブルになることも考えられますので、調査から罰則までの一連の手続きについては、本市職員が行います。」
なるほど。
市の職員の方は、
「分別されていないごみ袋が集積場所に出されていた場合、袋を開けるなどし、これを出した家庭を特定します。」
生ゴミはキツいですね〜
最初は、地域住民でない人がおいているのかな?とも思いましたが、連続して大量に出されているので、やはり地域の人が出しているように思えます。
とりあえず、無分別ゴミがあることを通知しておきましょう。
http://www.city.yokohama.lg.jp/shigen/sub-soshiki/jimusho/
それにしても過料2000円じゃあ、守らないのでは?
いや、我々日本人にとっては金額ではなく、指摘される恥ずかしさのほうが大きいですよね。
2012年5月 7日 23:02
日本語だと、「平身低頭」という熟語があるように、へりくだって恐縮することを示しますが、台湾では、「低頭族」といえば、頭を下げたままスマホや携帯、タブレットに没頭している人のこと。
台湾で「4月5日、車やバイクの運転中、電子機器を手で操作することを禁じる「道路交通管理処罰条例」(道交法)改正案が初回の審議を通過」しました。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120505/chn12050518000006-n1.htm
運転中の通話については、既に施行済みでしたが、現状に合わせた改正が行なわれたものです。台湾では、車は3000台湾元(約8400円)、バイクは1000元(約2800円)の罰金が科せられ、事故を招いた場合は最高2万4000元(約6万7000円)にも。
確かに、台湾で、タクシーに乗ったとき、こちらが台湾語(あるいは北京語)を話せないと、携帯で話を始めるドライバーが結構います。運転中に、メールを見る人はあまりいないように思いますが、信号待ちの時に覗いています。
また、バイク人口も多いですが、これまた信号待ちの時には、画面を見ている人をよく見かけます。
台湾だけでなく、日本を始め各国でも同じような法律が施行されています。
日本では、
「3 か月以下の懲役又は5万円以下の罰金。
携帯での通話あるいは手に持って画面に表示された画像を注視した場合、5万円以下の罰金(原付:\5,000、普通車と自動二輪車:\6,000、大型車:\7,000。納めないと5万円以下の罰金)、交通の危険を生じさせた場合は3か月以下の懲役又は55万円以下の罰金となる他に、①信号待ちの間に、電話をかけたりメールの着信を確認した②渋滞中だったのでメールを見た③着信音が鳴ったので、とっさに電話にでた」
2012年5月 4日 23:39
連休の朝、本社(兼自宅)のバックアップ装置の電源が入っていないことに気がつきました。
バックアップ装置は、アップコンピュータ社の容量1テラバイトのTime Capsule。LAN接続されたMacのデータを1時間ごとに自動的にバックアップし、万が一復元したい時は、ファイル単位で簡単に戻す優れものです。
実は、この状況は2回目というか2台目。
当社では、Time Capsuleを本社と東京事務所の2カ所で使用しています。昨年、東京事務所のものが突然、電源が入らなくなり、アップルストアに持ち込みましたが、補修期間切れで交換かなわず、新しいものを購入しています。
サポートページを見ると
同じ状況が多発中。
https://discussionsjapan.apple.com/message/100515849#100515849
「ある時期の製品について、2年後くらいに電源が入らなくなる」というもの。
当社の1台目は、2009年購入で壊れたのが2011年(約2年)、2台目は2008年購入で壊れたのは2012年(約3年)。1台目の際は、アップルストアに持ち込んだところ、
・修理=交換
・但し、補償期間外なので、有償(21000円)
既に、当該製品(1TB)は市場になくて、2TBが27,000円弱だったので、新たに1台を購入しました。
予想されていたとはいえ、2台目が壊れると、代替機を購入すると都合4台。ウチ2台は稼働しない。。。という状態になり、こうなると流石に勿体ない感がマックスに。

しかし、アップルストアのポリシーは一貫していて、「修理=交換で21,000円。2TBは、27,000円弱なのでお得」。
合理的に考えれば、人件費のかかるエンジニアが修理をするよりは、代替機をホイ!っと交換してしまったほうが、時間も節約になるでしょう。すなわち企業としては、経営的には正しい。顧客からしても、時間のかかる修理よりは、その場で持ち帰れるほうがこれまた合理的です。
一般的に、保守の契約は、
・製品には万全を期しているけど壊れる事もありますよ
・最初のウチは壊れる場合も多いかも
・使い始めて間もないのは初期不良だから無償で交換か修理をします
・1年以内ならこれも責任持ちますよ。だから無償で交換か修理します
・でも、それ以上たったものなら、最初から悪かったのか、使って劣化したのか
使い方に問題がなかったのかが区別できないかもしれないので
修理費や交換の費用は少し負担してね
等々、書いてあります。
利用者からすれば、壊れたのは信頼してたのに酷いということにもなりますが、
直すかすぐに交換するかして、機能が回復すればよいわけですから
人件費+部品>新品交換かどうか?のメーカーの判断で、修理か交換か、のサービス内容が決まってきます。3万円程度の製品なら、修理して動作確認していたら、すぐにそれくらいの人件費はかかってしまいます。
しかしね。。
Mottainai!の国、日本人としては、このままお蔵入りにさせるのは、勿体無い!
探し当てた修理をしてくれる会社の人にメールで相談したところ。。。
「修理は4営業日、3万円強です」との一般的な費用の見積です。
「。。。。やっぱり買うか。。。」
修理の文化も変わっていくのでしょうか。。。
2012年4月28日 09:58
この時期になるとよく聞く病気(?)です。
新しい学校で、新しい会社で、新しい人間関係と環境の中で、自分を見失い、自信を失い精神的に不安定となる状態、ただ、最近は、そんな気分の人は1年じゅう、ここかしこに溢れているような気がします。
以前、取締役をしていた会社でもそんな子(彼ら、彼女らは、子と呼びたくなります)たちがいました。元気に頑張ろうとしているのですが、仕事に集中できない、同僚とも話せないという状態になり、頑張りの限界が頂点に達してしまい、何かのタイミングで支えている糸が切れてしまうと、やがては、会社に出てこられなくなってしまっていました。
我々も家まで様子を見にいったり、カウンセリングしたりして、その際は「やってみます、やれそうです」となりますが、やはり、完全復帰までに至らせることはできませんでした。ううむ。。無力感再び。
* * *
連休の前日、フィリピンに帰省する友人(の奢りで)と夕食に行きました。幼児に英会話を教えている彼女は、多分五月病などは無縁の、いつでも輝く笑顔パワー。いつもながら、アルコール抜きの食べまくりながら、人生談義。
「周囲を考えないヤツが多い」と彼女は力説します。
「自分だけ良ければいいというやり方は長続きしない」という彼女は、非常に日本的な感覚の持ち主です。
「仕事の関係でも、友情が成立しなければ長続きしない」と考えているので、「やなやつとは付き合わない」という点は徹底しています。
* * *
5月病的な心情になると、自分は必要なのか?自分とはなんだ?と「自分探し」路線にいってしまう場合があります。周囲との関係に疲れて、周囲に影響されない確固とした自分を見つけたくなる。。。しかし、"周囲の何か"との関係なくして、自分を定義できるのでしょうか?
人間関係が厭で、誰もいない自然の中に身を置く?山小屋でこもる?生きる為には、食料を調達しなければいけません。野生の危険な動物から身を守る?意地悪な人間より危険です。「大丈夫?」と声をかけられることもない。。耐えられますか?
* * *
彼女の力説に対して、私は昔からの自説。
「石が石なのは、他のものが石じゃないからだ。全ては周囲との関係においてしか、存在しない」(科学的ではないので悪しからず)
太古の地球。
ドロドロの混沌の中から、土や石、水、海、酸素を含む空気となり、地球の環境ができていくとき、石は勝手に、自律的に、石になったのではないでしょう。水が水として行く過程で、空気が空気になる過程で、石も石になれた。水も空気も同じように、他の構成要素との関係で成り立って行った。
自分の定義は他との関係があるからできるのです。
* * *
ウォルトディズニー映画「王様の剣」の中で、魔法使いマーリンが魚になって泳ぐ時に唄います。
「左と右が世界を回す、昼と夜が世界を回す、上下あるから、高さも低さも、あちらがあるのでこちらもある」
他との関係があるから、自分がある。
受け身?いえ、真実です。