前回は、写真に枠を付けて、紙焼き写真風に加工してみましたが、今回はさらにアレンジしてポラロイド写真風にしてみましょう。なんてことない写真でも、あのフィルムにするだけで、ちょっとおしゃれな感じになるのが、ポラロイドマジック! 文字やプッシュピンで飾れば立派な作品になりますよ。

ポラロイドのフィルムは微妙なサイズがミソなので、正確なサイズの図形を描く必要があります。そこで、図形のサイズを指定する方法をご紹介しますので、まずはこの操作を覚えてくださいね。
(1)適当な大きさで図形を描きます。

(2)描いた図形が選択された状態で、メニューの「書式」→「オートシェイプ」を選択します。

(3)「サイズ」タブをクリックし、「高さ」と「幅」に希望のサイズを入力し、「OK」ボタンをクリックします。


(1)「高さ:75mm」「幅:63mm」の「四角形」を描きます。

(2)「
写真を飾る-紙焼き写真風にする-」の(3)~(5)の操作で四角形に影を付け、さらに「影の微調整(上)」と「影の微調整(左)」を1回ずつクリックして影の位置を調整します。

(3)描いた四角形が選択された状態で、「図形描画ツールバー」の「線の色」アイコン右隣の▼をクリックし、「線なし」を選択します。

(4)「Shift」キーを押しながら、「直線」で適当な長さの横線を引き、以下のように設定します。四角形の上端の罫線になるように、四角形と「上揃え」「左揃え」し、グループ化してひとつにまとめておきます。
【直線の設定】
[サイズ]高さ0mm、幅:63mm
[色]赤:234、緑:234、青:234

(5)同様にして四角形の左端に罫線を引いたら、グループ化してひとつにまとめておきます。これがポラロイド写真の台紙になります。
【直線の設定】
[サイズ]高さ75mm、幅:0mm
[色]赤:234、緑:234、青:234

(6)「高さ:55mm」「幅:55mm」の「四角形」を描いて、図のようにポラロイド写真の台紙に配置します。

(7)「
好きな形に写真を切り抜く」の(2)~(6)の操作で、写真を読み込んだら完成です。グループ化してひとつにまとめておきます。

★ポラロイド写真には、こんなサイズのフィルムもあります。写真に合わせて使い分けてみましょう。
【左のフィルムサイズ】
[台紙のサイズ]高さ:70mm、幅:70mm
[写真のサイズ]高さ:51mm、幅:62mm
【右のフィルムサイズ】
[台紙のサイズ]高さ:55mm、幅:95mm
[写真のサイズ]高さ:47mm、幅:62mm
写真をピンで留めてみよう(1)「Shift」キーを押しながら、「楕円」で正円を描きます。
【色の設定】赤:204、緑:0、青:0/線なし

(2)「楕円」で小さい楕円を描き、図のようにグラデーションの設定をして、正円の左上に配置してハイライトにします。

(3)もうひとつ「楕円」で小さい楕円を描き、図のようにグラデーションの設定をして、正円の右下に配置します。

(4)「直線」で針部分を描き、最背面へ移動したら、ひとつにまとめてグループして完成です。
【色の設定】50%灰色
【線の太さ]1.5pt

★背景にキャンバスを敷いてみました。「四角形」を描き、「塗りつぶし効果」の「テクスチャ」で「キャンバス」を設定します。
★ワードアートで文字を入れてみました。手書き風のフォントだと、よりポラロイドっぽい雰囲気になります。ここで利用したのは「Holiday」というフリーフォントです。「Maniackers Design(
http://mksd.jp/)」で入手できます。

★完成ファイル(ハガキサイズ)をダウンロードする ⇒
polaroid.doc写真を差し替えて利用できます。文字は入ってません。