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Wordと画像のコツ・ワザ満載! Wordで描くイラスト講座

2009年12月23日 00:10

干支(寅)を描いてみよう

今年は公開が遅くなってしまって、ごめんなさい! まだ年賀状の準備が済んでいない方、チャンレンジしてみませんか? 完成版年賀状のワードファイルもありますので、良かったらこちらもご活用くださいませ。

tora01.png

tora02.png



Step1:顔を描く
(1)「楕円」で顔のベースを描きます。
【色の設定】ゴールド/線なし
tora03.png

(2)次に耳を描きます。「ワードアートの挿入」アイコンをクリックします。
tora04.png

(3)左上のスタイルを選択し「OK」ボタンをクリックします。
tora05.png

(4)「まる」と入力して「●」に変換し、「OK」ボタンをクリックします。
tora06.png

(5)丸い図形が挿入されたら、図形をクリックして選択します。「ワードアートツールバー」の「ワードアート:形状」をクリックし、表示された一覧から「フェードライト」を選択します。
※図形をクリックして選択しても、「ワードアートツールバー」が表示されない場合は、メニューの「表示」→「ツールバー」→「ワードアート」を選択すると表示されます。
tora07.png

(6)できた図形を回転させ、下図のように並べて耳を描きます。
【色の設定】
[外側の耳]ゴールド/線なし
[内側の耳]80%灰色/線なし
tora08.png

(7)次に縞模様を描きます。(2)(3)の操作を行い、(4)の操作で「さんかく」と入力して「▲」に変換し、「OK」ボタンをクリックしたら、(5)の操作で「凸レンズ」を選択します。
tora09.png

(8)できた図形を回転させ、黄色い◆をドラッグして形を調整しながら、下図のように並べて縞模様を描きます。
tora10.png

(9)目、口、鼻、ほっぺたを描いて顔の完成です。グループ化しておきましょう。
tora11.png
◎目⇒「楕円」で大中小の新円を3つ描いて重ねます。
◎口⇒「円弧」を2つ組み合わせて描きます。
◎鼻⇒(2)~(4)の操作を行い、(5)の操作で「下カーブ」を選択して描きます。
tora12.png
◎ほっぺた⇒「楕円」で新円を描き、下図のようにグラデーションを設定します。
tora13.png



Step2:胴体を描く
(1)「フローチャート」→「フローチャート:論理積ゲート」で胴体のベースを描きます。
tora14.png

(2)腕、お腹、脚を描きます。
tora15.png
◎腕⇒Step1で描いた耳の図形をコピーし、細長くして描きます。左腕だけ線の色を「白」に設定しておきます。
◎お腹⇒「楕円」で描きます。
◎脚⇒(2)~(4)の操作を行い、(5)の操作で「下凹レンズ」を選択して描きます。
tora16.png

(3)「アーチ」で尻尾のベースを描き、先っぽに「フローチャート」→「フローチャート:論理積ゲート」を組み合わせたら、「アーチ」で縞模様を描きます。
tora17.png

(4)STEP1で描いた縞模様の図形をコピーして、腕と脚にも縞模様を入れたら完成です。
tora18.png



描いた寅を使って年賀状にしてみよう
寅が描けたら、年賀状に仕上げてみましょう。イラストの大きさを変えたり、コピーして増やしたり、いろんなデザインにアレンジできますよ。完成サンプルもダウンロードできます。

tora19.png

●サンプル1
寅の足跡をアクセントに入れてみました。
完成サンプルをダウンロードする ⇒tora-sample01.doct

●サンプル2
写真を飾る-ポラロイド写真風にする-」と組み合わせれば、写真入り年賀状もカンタンにできますよ。「写真を飾る-紙焼き写真風にする-」でもOKです。
完成サンプルをダウンロードする ⇒tora-sample02.doc


tora20.png

●サンプル3
黄色と黒のストライプを地に敷いて、より寅っぽく。
完成サンプルをダウンロードする ⇒tora-sample03.doc


2009年11月 6日 13:40

テクスチャを作ってみよう

ワードにはあらかじめいろいろなテクスチャが登録されていますが、自分で作った画像をテクスチャとして利用することもできます。今回は、四角形を組み合わせるだけで簡単に描けるチェック柄のテクスチャを作ってみましょう。ひとつ作ると、色を変えたり、ちょっとしたアレンジでたくさんのテクスチャが作れますので、とっても便利ですよ。


準備:グリッド線を表示する
(1)「図形描画ツールバー」の「図形の調整」→「グリッド」を選択します。
texture0001.png

(2)図のように設定し、「OK」ボタンをクリックします。
texture0002.png

(3)下図のように方眼状のグリッド線が表示されます。
※グリッド線の設定は、一度設定すると、ワードを再起動してもそのままなので、操作が終了したら、元の設定に戻しましょう。
texture0003.png


Step1:チェック柄を作る
(1)少し細かな作業になるので、「ズーム」を「500%」にして、画面を拡大表示します。
texture0004.png

(2)幅マス目1個分、高さマス目2個分の四角形を描き、色の設定をします。図形がグリッド線に吸いつくように設定されているため、適当にドラッグしてもぴったり合うので大丈夫。
[色]赤:255、緑:124、青:128、透過性:53%、線の色:線なし
texture0005.png

(3)描いた図形を選択し、「Ctrl」キーと「D」キーを押してコピーしたら、「右90度回転」して、最初の図形の左下に揃えます。
texture0006.png


Step2:テクスチャとして保存する
(1)描いたチェック柄全体を選択し、「Ctrl」キーと「C」キーを押してコピーします。
texture0007.png

(2)ペイントを起動し、キャンバスの右下を左上限界までドラッグして、キャンバスを小さくします。
texture0008.png

(3)「Ctrl」キーと「V」キーを押すと、先ほどコピーしたチェック柄が貼り付きます。
texture0009.png

(4)「拡大と縮小」アイコンをクリックし、「8x」をクリックして表示拡大します。
texture0010.png

(5)キャンバスの右端の中央辺りにある青い■を左にドラッグして、チェック柄の右端の白い部分と色の薄い部分をカットします。チェック柄の下端も同様に処理します。
texture0011.png

(6)メニューの「ファイル」→「名前を付けて保存」を選択します。
texture0012.png

(7)「ファイルの種類」を「PNG(*.PNG)」に設定し、適当な場所に保存します。
texture0013.png


Step3:テクスチャとして利用する
(1)ワード上で、オートシェイプで適当な図形を描きます。描いた図形が選択された状態で、「図形描画ツールバー」の「塗りつぶしの色」アイコンの▼をクリックし、「塗りつぶし効果」を選択します。
texture0014.png

(2)「テクスチャ」タブをクリックし、「その他のテクスチャ」ボタンをクリックします。
(3)Step2で保存したテクスチャのファイルを選択し、「挿入」ボタンをクリックします。
texture0015.png

(4)一覧に追加されたテクスチャを選択し、「OK」ボタンをクリックします。
(5)図形が選択したテクスチャで塗りつぶされます。
texture0016.png


いろんなチェック柄を作ってみよう!

texture0017.png


★完成テクスチャ(PNGファイル)をダウンロードしたい場合は、以下の画像の上で右クリックし、「名前を付けて画像を保存」を選択して保存してください。

CK_pink.PNG    CK_pink_slash.PNG  CK_blue_point.PNG  CK_green_line.PNG


2009年10月 5日 12:12

りすを描いてみよう

今回は、りすにチャレンジです。秋らしく、木の実も持たせてみましょう。前回のぶどうと組み合わせたアレンジも最後に紹介していますので、見てみてくださいね。

risu0001.png


risu0002.png


STEP1 りすの顔を描く
りすの顔は、図のように、すべて「楕円」を組み合わせて描かれています。口周りは少し薄い色にするため、「楕円」を重ね、図のようにグラデーションの設定をします。
【色の設定】
[顔のベース]赤:148、緑:107、青:74/線なし
[目と鼻]80%灰色/線なし
risu0003.png

risu0004.png

risu0005.png

risu0006.png


STEP2 りすの体を描く
(1)まず、胴体を描きます。「ワードアートの挿入」アイコンをクリックします。
grape04.png

(2)左上のスタイルを選択し「OK」ボタンをクリックします。
grape05.png

(3)「まる」と入力して「●」に変換し、「OK」ボタンをクリックします。
grape06.png

(4)丸い図形が挿入されたら、図形をクリックして選択します。「ワードアートツールバー」の「ワードアート:形状」をクリックし、表示された一覧から「上カーブ」を選択します。
※図形をクリックして選択しても、「ワードアートツールバー」が表示されない場合は、メニューの「表示」→「ツールバー」→「ワードアート」を選択すると表示されます。
risu0007.png

(5)適当な大きさに拡大し、周囲の○をドラッグして少し細長くなるように調節して色をつけます。
【色の設定】赤:148、緑:107、青:74/線なし
risu0008.png

(6)お腹の部分を少し薄い色にするため、「楕円」を重ね、「STEP1 りすの顔を描く」の「口周り」と同じグラデーションの設定をします。
risu0009.png

(7)次に足を描きます。足は、(1)~(5)で描いた胴体の図形に、細長い「楕円」を組み合わせて描きます。胴体と同じ色で足が埋もれてしまうので、少しうすい色で輪郭を入れます。
【色の設定】
[細長い楕円の部分]「STEP1 りすの顔を描く」の「耳」と同じ
[輪郭用の薄い色]赤:173、緑:128、青:91
risu0010.png

(8)手は、細長い「楕円」で描き、図のようにグラデーションの設定をします。
risu0011.png

(9)最後に、ふさふさのしっぽを描きます。(1)~(3)の操作を行い、(4)で「大波2」を選択します。
risu0012.png

(10)適当な大きさに拡大し、黄色い◆をドラッグ、全体を回転して、図のような図形を描きます。これがしっぽのベースです。
【色の設定】赤:148、緑:107、青:74/線なし
risu0013.png

(11)しっぽの根元を少し薄い色にするため、「楕円」を重ね、「STEP1 りすの顔を描く」の「口周り」と同じグラデーションの設定をします。
risu0014.png

(12)しっぽのベースをコピーし、黄色い◆をドラッグして図のような図形を描きます。図のようにグラデーションの設定をして並べ、縞模様にします。これで、りすは完成です。
risu0015.png


STEP3 どんぐりを持たせる
(1)「楕円」で実の部分を描き、その上にりすの胴体の図形をコピーして、サイズなどを調節して乗せます。
【色の設定】
[身の部分]赤:234、緑:194、青:122/線なし
[かさの部分]赤:101、緑:56、青:39/線なし

(2)小さい「楕円」で上と下にでっぱりをつけます。

(3)「円弧」でかさに線を描いたら、グループ化してひとつにまとめます。
【色の設定】塗りつぶしなし/赤:52、緑:29、青:20/1.5pt

risu0016.png

(4)りすの手に持たせたら完成です! どんぐりは、少し傾けるとかわいいですよ。
risu0017.png

★完成イラスト(ハガキサイズ)をダウンロードする ⇒risu.doc

☆前回のぶどうのリースと組み合わせてみました。黒く塗りつぶしてシルエットにすると、違った雰囲気になりますね。秋っぽい感じがするかも。
◎ぶどうの描き方はこちら ⇒ ぶどうを描いてみよう
risu0018.png



2009年9月 9日 02:36

ぶどうを描いてみよう

まだ暑い毎日が続いていますが、だいぶ過ごしやすくなってきて、ちらほら秋の気配が感じられるようになってきました。秋は、やっぱり「食欲の秋」ですよね! というわけで、トップバッターは「ぶどう」です。レッツトライ!!

grape01.png

grape02.png



STEP1 パーツを描く(ぶどうの実)
Shiftキーを押しながら、「楕円」で小さい正円を描き、図のようにグラデーションの設定をします。
grape03.png


STEP2 パーツを描く(ぶどうの葉)
(1)「ワードアートの挿入」アイコンをクリックします。
grape04.png

(2)左上のスタイルを選択し「OK」ボタンをクリックします。
grape05.png

(3)「まる」と入力して「●」に変換し、「OK」ボタンをクリックします。
grape06.png

(4)丸い図形が挿入されたら、図形をクリックして選択します。「ワードアートツールバー」の「ワードアート:形状」をクリックし、表示された一覧から「逆三角形」を選択します。
※図形をクリックして選択しても、「ワードアートツールバー」が表示されない場合は、メニューの「表示」→「ツールバー」→「ワードアート」を選択すると表示されます。
grape07.png

(5)周囲の○をドラッグして少し細長くなるように調節したら、図のようにグラデーションの設定をします。
grape08.png

(6)コピーして3つに増やし、2つは少し小さめにして図のように組み合わせてぶどうの葉の形にしたら、グループ化しておきます。
grape09.png

(7)次に葉脈を描きます。オートシェイプの「線」→「曲線」を選択し、まず葉の付け根部分をクリックし、次に葉の先部分でダブルクリックします。
grape10.png

(8)描いた線が選択された状態で、「図形の調整」→「頂点の編集」をクリックします。
grape11.png

 ※Word2007をお使いの場合
 操作手順[7]の操作で描いた線をクリックし、
 線の両端に水色の●が表示されているのを確認します。
 その状態で、「書式」タブをクリックし画面左上の「図形の挿入」欄の右上にある
 「図形の編集」(■のついた多角形のボタン)→「頂点の編集」をクリックすると
 操作手順[9]の表示になりますのでそのまま操作を進めてください。

word.jpg

(9)線の真ん中よりやや上の部分にマウスポインタを合わせ、ポインタが図のようになったら、右方向へ少しドラッグすると、線が曲がります。
grape12.png

(10)同様の操作で、脇の葉脈も2本描きます。
grape13.png

(11)脇の葉脈は、平行に走っている方が葉脈らしく見えるので、コピーして並べます。葉からはみ出す部分は、周囲の○をドラッグして調節してください。
grape14.png

(12)線の色を変更したら、すべてをグループ化してまとめておきます。
【色の設定】塗りつぶしなし/赤:124、緑:168、青:0/線の太さ:1.5pt
grape15.png


STEP3 パーツを合体する
(1)STEP1で描いたぶどうの実を、コピーして並べて房にします。並べるときは、図のように三角形になるように並べ、房の中心の実を前面に、脇の実を背面にすると、ぶどうらしく見えます。並べ終わったら、グループ化してまとめておきます。
grape16.png

★OnePoint
実をコピーするときは、「Ctrl」キーを押しながら実の図形をドラッグすると、簡単にコピーできて便利です。
grape17.png

(2)「アーチ」で軸の部分を描き、図のようにグラデーションの設定をします。
grape18.png

(3)ぶどうの背面に軸と葉を配置すれば完成です。
grape19.png

★完成イラスト(ハガキサイズ)をダウンロードする ⇒grape.doc

☆後から色を簡単に変更できるのが、Wordお絵描きの便利なところ。グリーンのぶどうにしてみました。グラデーションの設定はそのままで、色だけ変更しました。
【色1】ライム 
【色2】薄い緑
grape20.png


☆2色のぶどうと葉を丸く並べてリースにしてみました。リースのベースは、3つの「楕円」を少しずらして並べただけです。
【色の設定】
[楕円1]塗りつぶしなし/赤:69、緑:104、青:0/線の太さ:2.25pt
[楕円2]塗りつぶしなし/オリーブ/線の太さ:4.5pt
[楕円3]塗りつぶしなし/赤:102、緑:51、青:0/線の太さ:3pt
grape21.png








2009年8月 7日 11:10

複数の写真をひとつにまとめてみよう  《こんなこともできます編》

前回、Wordで複数の写真を組み合わせてひとつの画像にする方法をご紹介しましたが、今回は、その応用編というか、こんなこともできますよ、というサンプルをご紹介します。

まずは、単純に2枚の写真を並べて矢印を入れてみました。2枚の写真を比べたいときや、BEFORE ⇒ After みたいな写真のときは、ひとつの画像で見せられると便利ですよ。矢印は「オートシェイプ」の「ブロック矢印」にいろんな種類が用意されています。
image003.png

お次も時間経過のある複数の写真です。文字も入れると、さらに楽しくなりますね。文字は「ワードアート」で入れています。
image008.png

こちらは、写真の一部分に注目してもらいたいときです。目立つ色で囲めば、見てもらいたい場所がすぐわかりますね。サンプルのように、拡大した写真も入れると、さらに見やすいです。
image014.png

今まで描いたイラストなどで、写真を飾ってみました。Wordで加工すれば、こんなアレンジも簡単です。
★メジロの描き方はこちら ⇒ 梅にウグイス......のはずが
★梅の描き方はこちら ⇒ 梅を描いてみよう
★マスキングテープの描き方はこちら ⇒ 写真を飾る-紙焼き写真風にする
image015.png 


プロフィール
あくあ
あくあ
ここまでWordでやる?と、表彰したくなるWord使いのあくあ先生。ソフトウェア、整理整頓、お菓子、アニメとマンガのフリーク。犬の多頭飼いが夢。著書は『ワードとペイントで始める小さなお絵描き』(主婦の友社)。
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