
2009年4月 1日
ワンガリ・マータイ氏は、ケニア出身の環境保護活動家です。アフリカの人々に植林活動を紹介することから始まった「グリーンベルト運動」は、アフリカ全土をカバーするネットワークに発展しました。その功績により2004年度にノーベル平和賞を受賞しました。2005年に日本を訪問した際、毎日新聞社の編集局長とのインタビューで「もったいない」という言葉を知って感動し、世界へ広めようとされています。
2006年2月には早稲田大学より名誉博士号を授与されました。以下はその記念講演の概要と映像です。
◆記念講演前半(12分)
・日本に根付く「もったいない」精神との出会い
・ケニアにおける環境汚染の拡大
・プラスチックごみとマラリアの関連
・アフリカの気候に合わない作物(とうもろこし)と農業技術が引き起こした環境破壊
◆記念講演後半(17分33秒)
・伝統文化の中に息づく叡智を大切にする日本
・資源や環境を大切にしないことは戦争につながる
・真の敵は外国ではなく、森林破壊による砂漠化
・心の目を開いて現実に目覚めよう
◆質疑応答1(8分)
マータイ博士は大学生の頃、どのような問題意識をもっていましたか? そして、その問題意識をどのように活動に結びつけたのでしょうか? 今後の展望はどのようなものでしょうか?
◆質疑応答2(6分52秒)
ケニアでは女性の社会的地位が低いように思われます。女性の権利向上のためには、どのようにして夫や家族に働きかければよいでしょうか?
◆質疑応答3(4分6秒)
これまでに会った日本人で最も感銘を受けた人物は誰ですか?