
2009年6月 1日 10:57
みなさん、こんにちは。
前回、指標を作ろう!というお話をさせていただきました。今回はその続きで、「じゃ、定性的な目標はどうするのか?」
という疑問にお応えしたいと思います。
さまざまな企業をお手伝いさせていただくと、定量的な目標は「比較的簡単に設定出来るけど、定性的なものが難しい。。。」
「定性的なことって、結構大切なことが多いんだけど、うまく目標が共有出来ない。。。」
といった悩みを相談されることがよくあります。
そんなとき、お勧めしているのは、
「基準を合わせる!」
という方法です。
事例を挙げます。
よく、「5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)の徹底」といった相談を受けます。
「目標として、必ず1日2回清掃を実施すること」など、明確に目標を設定するのですが、どうもきれいに片付かないし、部下からも整理整頓、掃除もしている!と反論を受けてしまい、どうも仕事として徹底されない。。。と。
そこで、僕の方から、
「きれいで整理整頓されているお手本となる状態を写真で撮って共有し、毎日帰るときにその状態にしてから帰る、ということを目標にされてはいかがでしょうか?」とご提案し、実行に移していただきました。
すると、以前とは違って、現場が5Sが徹底されている状態に近づいて行ったそうです。
つまり、以前は、「目指す基準」が違っていたんですね。きっと。
5Sが徹底された状態を、「目で見て共通の認識を持った」ことで、目指す姿にぶれがなくなり、目標が達成されやすくなったようです。
部下、チームのメンバー、上司、他の部署の方、仕事をするときに色々な方とかかわりを持たれることと思いますが、定性的な目標であっても、この事例のように共通のイメージを合わせることが出来るといいですね。
ではまた。
この記事へのコメント
定性的な目標に対する「基準」の話。納得です。しかし共通の認識を簡単に目で見て確認出来る場合は良いと思いますが、目で確認出来ない場合はどうでしょうか?
コメントありがとうございます!
また、回答が遅れてしまいすみません。
ちなみに目で確認できない問題というと、
どんなものがあるのか、教えていただけませんか?
よろしくお願い致します!
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