
2008年9月17日
フリーランスの仕事は、作家であれ、記者であれ、本人が名乗りさえすれば、一応なれます。しかし、実際にそれで食べていけるかどうかは別問題。フリーランスの仕事で食えるかどうかの成否は、たぶん実力と才能50%、運と縁50%くらいの比率で決まるような気がします。もちろん、幸運と良縁に恵まれるためには、人並み以上の努力が必要であることは言うまでもありませんが・・・。
音楽業界のネタを記事にすることを生業とする「音楽ライター」。音楽好きの人ならば、いろいろなアーティストとも知り合いになれるし、「一体、どうやってなるんだろう」と関心を抱くのでは?
早稲田総研インターナショナルキャリア教育研究所のホームページ(http://www.c-ri.jp/index.html)でコラム「気ままにmusic★cafe」を連載する音楽ライター暦12年目の森 朋之さん。
森さんも最初から「何が何でも音楽ライターになるのだ~!」と思っていたわけではないようです。大学卒業後、入社したのが「どうせ働くなら雑誌の仕事」くらいの意識で受けた編集プロダクション。そこで取材・文書作成・編集などのスキルを身に付けつつ、音楽業界にも人脈を広げていき、4年後に音楽ライターとして独立。
森さんは、今では中島美嘉、矢野顕子、佐野元春、高橋幸宏などの大物アーティストを取材するくらいの「売れっ子音楽ライター」ですが、当然のことながら、現在に至るまでの道のりは決して平坦なものではなかったはずです。森さんが「どうやって音楽ライターになったか」については、彼のコラム「気ままにmusic★cafe」で披露している音楽ネタの中で少しずつ明かされていきますので、是非、読んでみてください。音楽ネタも相当に面白いです!
今回のテーマをここで勝手にまとめると、音楽ライターに限らず、フリーランスの仕事で成功する上で不可欠なものは、
1. その業界で働くために必要な基礎知識とスキル
2. 人脈
3. 運と縁
の3つではないでしょうか。
これから社会に出る学生の皆さんは1.と2.をいきなり身に付けるのは難しいので、まずはこれらを手に入れるための就職を考えたら如何でしょう?