
2011年9月12日 02:28
俳優の石田純一さん(57歳)が女性とお話をするとき、話題に興味
がなくても2時間も会話を続けることができるといわれています。
テレビ番組の中で多くの人が、そのことをおっしゃているので
本当なのでしょう。
そのコツは
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3つの相づちだそうです。
「うそ~!」
「ほんと~?」
「信じらんない!」
この3つを繰り返しているだけだそうです。
この相づちを打つだけで、相手の女性が石田さんを好きになった
ケースもあるといいます。
実際には、少しは質問なども入るとは思うますが、ほとんどは
この相づちだけなのでしょう。
ここには、私たちが日常生活の中で友人などとお話をするときの
ヒントがあります。ここでは2点に絞ってお話しをましょう。
まず一つ目は、聞き役に徹していることです。
相づちだけだと相手が感じるということは、石田さんは聞き役に
徹しているということです。
これは、頭では分かっていてもなかなかできません。
体力を必要とするからです。
相手の会話を取ってしまうことがしばしばあります。
先日、女子大生と思しき2人が、電車の中でこんな会話の遣り取り
がありました。ちょっと再現してみます。
A「夏休みはどこかへ行ったの?」
B「仙台にいるおじいちゃんのところに行ったのよ」
A「そうなんだ。地震の被害で大変だったでしょう。
私はね、高校時代の友達3人でイタリア旅行に行ったのよ。
ベネチア、フィレンツェ、ローマ7日間で〇〇円、安いで
しょう~。
最初に着いたのは水の都ベネチアよ~。そこはね・・・・
それから、フィレンツェに行って、・・・・・・
最後はローマ。これがね・・・<延々と続きます>」
このような光景をしばしば見かけます。
Aさんが最初に「夏休みはどこかへ行ったの?」と質問して
相手の話しを聞こうとしているようにみえます。
しかし、実はAさんがそのことについて自分の話しをしたいと
考えていることがしばしばあります。
この場合、Aさんは自分がイタリア旅行に行ったことを話しかった
のです。
このようになったら、Bさんは聞き役に徹してみるのもよいかも
しれません。
石田さんは、3つの相づちのみならず質問などをしているとは思う
のですが、相手は相づちだけだと感じているくらい聞き役に徹して
いるということです。
女性にモテルのがわかります。
二つ目は、相手に合わせて話しをしているということです。
「うそ~!」「ほんと~?」「信じらんない!」
石田さんが自分と同じ年代の人と話しをするときは、相手が女性で
あってもこの相づちは使わないのではと考えられます。
すなわち、相手に合わせて相づちやことばを使って話していると
考えられます。
また、この3つを正確に使い分けているとしたら、相手の感情と
一体化しているとも考えられます。凄い聴き手でもあります。
新入社員が会社の上司にタメ口を使うということがあると聞いた
ことがあります。
わかるような気がします。
私が大学で教えていた際に実際にありました。
「先生さぁー。レポートは手書きでもいいのー?」
「いいですよ」
「よかった。今PCが壊れてんだよ」
「PCが復旧したら、PCで書いてください」
「わかった」
:
:
同じ同級生と思ったのかな??
読者の皆さんなら、私の写真をみると分かると思うのですが・・。
アルバイトをしている学生や運動部の学生はきちんとしたことば
使いをします。それなりの訓練がされているからでしょう。
石田さんはきちんと相手の年齢や性別等を考え、合わせて話しを
していることが考えられます。
自分は興味もなければ内容も知らない話題で、相手と会話を続ける
方法はとても簡単です。
以前にも書きましたが、「ど」付きの質問を使うことです。
「どんなところに行かれましたか?」
「どのくらいの頻度で行かれるのですか?」
「どんな感じがしましたか?」
「どんなものを見ましたか?」
「それをしているときどんな気分ですか?」
等です。
この「ど」付きの質問をすると、相手が次から次へと話しをして
くれます。何時間でも会話を続けられます。
その結果、自分は聞き役になることができます。
セールスパーソン等で、自分が知らない話題を振られたら、
この「ど」付きの質問をしていれば大丈夫です。
この記事へのコメント
「三つの相づち」、「“ど”付き質問」だけで「オンナにモてる」と信じるほどのナイーブなひとは稀(まれ)でしょうが、これほどカンタンなノウハウでひとから好感を得ることができれば世の中の人すべてが「いい人」になれるはず。ところがけっこう「個性的なひと」がいてそんなひとたちが世を「さわがし」、「迷惑」をかけ、時代を彩どってくれます。食べ物でいえば「イシダさん」のようなひとはおコメ(主食)でありたとえば「オザワさん」のようなひとは胡椒なのでしょう。多数派と少数派が逆転してしまうとコトですが少数派(オザワさんというよりたとえばオザワさんのようなひと)をも生かせる幅ひろいこころぐみの世の中も案外住みやすいものでしょうね。おむすびにもちょっとシオを加えるといっそうおいしくいただけるように・・・。
宮本先生のこのお話は、世渡りべたな「胡椒」派人生を歩むひとたちには格好の「救いの手」になってくれそうです。
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