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グローバル化は足元からやってくる ~国際学で切り取る世界と社会~

2018年5月22日 10:13

エアアジア(バンコク線)を利用して

所用があり、週末、タイのバンコクに2泊3日で行ってきました。関西空港発のLCCエアアジア(AirAsia)航空の深夜便を利用して早朝にバンコクのドンムアン空港に到着しました。

今回、エアアジア航空を利用したのは初めてでした。

エアアジアは、2001年にマレーシアで「飛行機の旅行をエリート層から開放し大衆化することを目的」として創設されたLCCであり、現在、200機以上の機体を保有しながらアジアを中心にネットワークを拡大し、20カ国以上、120以上の都市に就航しています(同社HPから)。

関空からバンコクへの飛行時間は6時間弱、通常、飛行機の座席正面にはテレビ画面があるものですが、それもなく、従って映画やドラマは見られませんが、片道2万円台という格安航空券なので納得できました。

食事や飲み物は全て有料で、前もって予約もできます。

私は、今回、深夜フライトだから必要ないと考え予約しませんでしたが、食事をする時間がなく、結局、現金払いで遅い夕食を「購入」することになりました。Nam Ya Tuna Spaghettiという麺ものを頂きましたが、夜の胃にはちょっと刺激が多かったかもしれません(飲み物付きで250タイバーツ、1000円程でした)。

食事が終わり、照明が消されました。

深夜便だったので、早速、休もうとしましたら、凄い鼾をかく男性が隣の隣に座っており、アラームが鳴り続けているような状態となり、寝られませんでした(これは全くエアアジア社の問題ではありませんが)。

何度か、男性の隣の女性がCAに文句を言ったのですが、何度注意されても鼾の男性は自覚症状がないのでどうにもならないようでした(着陸後、その男性はどこかに連れていかれていました)。

このエアアジア、航空サービスを調査するスカイトラックス社による2017年のLCCランキングにおいて世界1位となっています。9年連続ということでアジアならず、国際的競争力で世界のトップを走っています(FlyTeam, 2017年6月22日)。

1 エアアジア(マレーシア)
2 ノルウェー・エアシャトル(ノルウェー)
3 ジェットブルー(米国)
4 イージージェット(英国)
5 ヴァージン・アメリカ(米国)
6 ジェットスター(オーストラリア)
7 エアアジアX(マレーシア)
8 アズールブラジル航空(ブラジル)
9 サウスウエスト航空(米国)
10インディゴ(インド)

上記の通り、ベスト10に日本の会社は入っていません。言うまでもなく、世界の航空業界はその評価は別として、LCCの比重が高まっています。日本初のLCCがなぜ出遅れているのか、考える必要があるのかもしれません。

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プロフィール
安井裕司
安井裕司
エジンバラ大学、バーミンガム大学博士課程に学ぶ。その間、ルーマニア・アカデミー歴史学研究所研究生。国際政治学博士(PhD)。国連大学国際紛争研究所インターン、夏期講習クラスコーディネーター、法政大学国際日本学研究所客員研究員等を経て、現在、早稲田大学エクステンションセンター講師、日本経済大学神戸三宮キャンパス教授。
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