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ワセダサロン11月例会

11月19日(月)18時から武蔵小杉「ユニオンビル」にて綱川健一幹事長(1973社)の司会進行で11月の例会開催。冒頭、11月9日に鬼籍入りされた川崎稲門会の功労者である校友寺尾巌氏を悼み黙とうを捧げた。次に10月末をもって石野厚前会長の退任と越智威雄(1966理)会長就任の報告に続き、井上副会長(1969法研)から本日の講演テーマ「皇位継承と皇室の課題」、講演者の元NHK社会部記者(宮内庁担当キャップ)土谷信夫氏(1969政経)の紹介があり、直ちに講演に入った。来年5月1日の【皇位継承】にあたり、昭和から平成に御代が改められた時に比べて異なる点が2つ。一つ目は、天皇生前にもかかわらず、平成から変更した新元号の御代となること。一昨年8/8のNHKニュースで天皇自らの【辞めたい】との発言が伝えられた。皇室典範では崩御以外に退位は無い。しかし直接の表現ではないが天皇の真意は【辞めたい】であり。退位をにじませた発言であった。天皇の生前退位は200年ほど前の光格天皇にまで遡る。政府は天皇の意向に沿った整備を進め、来年4月30日に退位、5月1日に改元し新天皇即位とした。新元号の発表は一刻も早いことが望まれるが、平成の御代にも関わらず新元号が発表されるとは如何か?の声もあり、新元号情報は全くない。二つ目は、新天皇の御代では皇太子がいなくなる。皇室典範では皇太子とは皇嗣たる皇子であり、新天皇には世嗣たる皇子がいないので、皇位継承順位一位の秋篠宮を次の天皇として位置付ける立皇嗣の礼を行い、「跡継ぎ」とする。以上の2点が前回と異なる退位・即位に関する事柄である。新天皇即位までを時系列で追うと、4/30「退位礼正殿の儀」(200年前に行われた儀式、私は辞めますの意を天皇が何と言うか)、5/1「剣爾等承継の儀」(剣・勾玉・国璽・御璽の引継ぎ)、「即位後朝見の儀」(両陛下が国民に向けての決意表明)、「改元」、10/22「即位礼正殿の儀(天皇が即位を国の内外に宣明する儀式)、「祝賀御列の儀」(パレード)、10/22以降に「饗宴の儀」、2020年4月19日「立皇嗣の礼」(跡継ぎとしてみなす)である。他に皇室の行事、「大嘗祭」(11/14~15)が挙げられる。(井上 勝利記)
《参加メンバー・敬称略》池田明彦、稲葉茂、井上勝利、江原哲、越智威雄、
織戸四郎、神長律哉、亀山友紀、島岡栄基、清水秀紀、曽禰純一郎、高坂英敏、多奈部純一、綱川健一、永島偉行、能智和美、濱志津子、平沢和久、藤田正晴、
森本正、柳沢雅広、山田隆、講師:土谷信夫

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早稲田大学川崎稲門会

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