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遠藤晋平(昭54法)「ちょもんけん」

ちょもんけん

                            遠藤晋平

 

 私が現在代表をしております「ちょもんけん」についてお話いたします。

「ちょもんけん」は著作権問題研究会の略でして、岡山県行政書士会の任意団体です。

出来たのは今から約13年前です。当時行政書士の新しい業務分野だというようなことでけっこうな人数を擁しておりました。

 しかし業務に直接結びつけるのは難しいのが主な原因と思われますが、どんどん人数が減って現在10名です。

 それで私はけっこう古手の会員であるため代表の役がまわってきておるというわけです。

活動としては今は月に一遍ほど集まって著作権を中心に話し合っております。

私の知的財産制度とのなれそめはと申しますと、昔、親父から東北大学の博士がKS鋼というすごいのを発明したが、結局我が国にとって特許の権利的にはいいことにならなかったみたいな話を聞いたのが最初だろうと思います。

 その話は私の印象に残り、大学受験の時は国立は我が岡山から約1000キロも離れた東北大学を受験したくらいです。

 早稲田大学に入った私は工業所有権研究会という人数が減ってつぶれそうだったサークルへ入りました。今もあるかなあ。なんせ人数が少なかったので私はすぐ副会長になりました。これはまあ、主に弁理士になるのを目指したサークルでたしか法学部、社会学部や理工学部などの会員とやっていたなあ。どっから情報を得たのか遠く北海道大学から一緒に勉強しようとてやってきた人もいました。

そんなわけで、そもそも知的財産権には興味を持っていたので「ちょもんけん」にはいちはやく参加したわけです。

ご存知のように特許権をはじめとする知的財産権の大部分は弁理士の縄張りです。その中で著作権は無方式主義と言って著作物を創作したとたんに権利者となります。無方式主義ではあるけど、ある種の登録制度もあり、これは行政書士が手続きを業務でやってもOKですが、その絶対数が極端に少ないために商売になりません。

相談や契約書作りもトラブルになる前に気にする人も少なく特に田舎では商売としてはむずかしいでしょう。

会社のよろずコンサルタント的な事をしてる場合はそういう分野も詳しいよということで頼りがいがあるなあと思ってもらえることはあるでしょう。

というわけで実利的にはパッとしないが「ちょもんけん」で学生のゼミみたいにああだこうだとディスカッションするのは非常に楽しい。

今「ちょもんけん」にいる人は、多分そういう人がほとんどでしょう。

とはいえお金は欲しいので、実は、士業的に人の相談に乗って儲けるのではなくて自分がコンテンツホルダーとなって一発行ったろうという方向の研究も始めております。

又さっきの北海道大学の人の話じゃないが外部との交流も考えてもいいなあと思ってます。

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行政書士稲門会

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